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ゲイバーに行ってみたいけれど、どんなところなのか分からないし、一歩が踏み出せないという方、多いのではないでしょうか。僕も、初めの一歩はかなり緊張したのでその気持ちとてもわかります。
本記事では、これからゲイバーに挑戦してみたい方に向けて、ゲイバーとはどのようなところなのか、料金システムや予算など徹底的に詳しく解説していきます。本記事を書いている僕は、新宿二丁目のゲイバーで働いていたこともあるので、より詳しく解説していくことができると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
ゲイバーとはどんなところ?
ゲイバーとは、男性同性愛者(ゲイ)が営業しているバーのことです。多くはスナックタイプの作りで、ゲイがゲイを接客するのが基本的なゲイバーのスタイルです。ほとんどのゲイバーが、このスタイルに当てはまっていると言っても過言ではありません。
その中で一部、ターゲット層がゲイではなくノンケ(異性愛者)だったり、ゲイでもノンケでも、誰でもOK!のようなスタイルをとっていたり、スナックタイプではなく、ショットバータイプだったりといった違いがあります。下記の項目で詳しくみていきましょう。
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ゲイバーの営業スタイルとは
ゲイバーの営業スタイルは、主に下記の2つです。
スナックタイプ
多くのゲイバーがこのスタイルです。カウンターがあり、カウンターの中にお店の人がいて、カウンターの外にお客さんが座って接客を受けるスタイルです。8割から9割くらいのゲイバーがこのスタイルかと思います。
ショットバー形式
新宿二丁目を中心に数店舗だけあります。海外からの観光客を中心に結構人気のスタイルと言っても良いでしょう。お店に入ってすぐにお酒などの飲み物を頼んで、後は店内でご自由に楽しんでくださいといった感じです。
スナックタイプとは違い、席料などが無いので、手軽に入店することができて、待ち合わせに使えたり、友達同士で軽くお酒や会話を楽しんだり、融通の効く楽しみ方ができます。
ゲイバーの種類
次にゲイバーの種類について解説します。
ゲイ向けのゲイバー
ゲイ向けのゲイバーは、主にゲイがゲイを接客するタイプのゲイバーになります。新宿二丁目を中心にほとんどのゲイバーはこのタイプのゲイバーになります。中には、ノンケの方も女性の方も入店することができるお店もありますが、あくまで主役はゲイとなっています。場違いなことをしないように気をつけましょう。極稀に空気の読めないことをして、反感を買ってしまったり、お店から出ることになってしまう方がいるのでお気をつけください。
細かく見ていくとゲイ向けのゲイバーにも色々な種類があります。例えば、20代に人気のあるお店や、カッコイイ系のお兄さん達が集まるお店、イカニモ系やガチムチ系が集まるお店、または、褌でお酒を楽しむゲイバーなどもあります。ゲイバーに慣れてきたら、そういった特徴のあるお店に行ってみるのも楽しいかもしれません。
ノンケのお客さん向けのゲイバー(観光バー)
ゲイのスタッフがノンケのお客さんを対象にして接客をしているタイプのゲイバーがあります。ゲイの会話の中や、二丁目などのゲイタウンの中では、観光バーと言われることもあります。このタイプのゲイバーは、接客の対象をノンケの方にしているので、ノンケの方が楽しみやすいお店となっています。ノンケの方がイメージするゲイバーも大体このタイプのゲイバーが多いでしょう。
例えば、オネエ系のゲイがいて、オネエ口調で会話を楽しませてくれたり、ドラァグクイーンなどの女装をしたゲイが接客を楽しませてくれるのが、観光バーとなります。ノンケの方が二丁目などに行ってゲイバーを楽しみたいという場合には、このようなバーに行くことをおすすめします。
ゲイバーの予算
多くのスナック式のゲイバーは、チャージ代と飲食費がかかることが一般的です。チャージには席料と簡単なおつまみ代が含まれています。飲食費はバーによって異なりますが、大体お酒1杯1,000円前後であることが多いです。ボトルを入れて飲む場合は5,000円前後が相場と言えるでしょう。
僕の場合は、それほどお酒が強くないので、ショットでお酒を頼んで3時間くらいの滞在で大体5,000円くらいです。オールでも10,000円以内に収まっています。お酒の強い方や、お酒の強い友達達と遊ぶ場合には、それなりにお金がかかるかもしれませんが、どのお店も結構良心的な料金設定になっていることが多いです。
ゲイバーのルールと気をつけた方がいいこと
続いて、ゲイバーを利用するなら知っておきたいルールをいくつかご紹介します。
羽目を外しすぎないこと
ゲイバーに限らない話ですが、羽目を外しすぎるのは厳禁です。お酒が入り、会話も盛り上がってくるとついつい気持ちまで高ぶってくることはあるかと思います。だからといって羽目を外しすぎてしまうと周りのスタッフやお客さんに迷惑をかけてしまいます。
理性はしっかりと保ち、お酒を飲みすぎて失敗…なんてことがないように気を付けましょう。なんでも行き過ぎて良いことはありません。ほどほどに楽しむ気持ちを忘れないようにしましょう。
僕がゲイバーで働いている時には、酔い潰れたと思ったらいきなり起き、全速力で走り出して、食い逃げ(飲み逃げ?)しようとした人がいました。あまりにも迷惑なので、そういうことは絶対にしないようにしましょう。
ショット1杯で居座りすぎないこと
ゲイバーもしっかりとした「お店」です。その為、ショット1杯で長時間居座っていると、お店の利益率が悪くなってしまいます。その為、適度に何かしらの飲み物は頼むようにしましょう。以前、ゲイバーで働いている時に、ショット1杯の滞在時間の話をしたことがあるのですが、大体ショット1杯あたり30分くらいかなという意見が多かったです。なので、初めてゲイバーに行く方は、ショット1杯で30分くらいの滞在時間が目安と見ておくと良いと思います。
お酒が弱かったり、飲み物そんなに飲めないという方は、お店の人に飲み物をプレゼントすると喜んでもらえると思いますよ。
自分のイメージを押し付けないこと
一口にゲイバーと言っても、その形態は様々です。また、スタッフやマスターの性格も異なっています。
テレビでゲイの方を見た人はどうしても「オネエのイメージ」や「はっきり説教をしてくれるイメージ」「物事をズバズバ言うイメージ」があるかもしれませんが、それは彼らの性格や演出であって、ゲイバーのスタッフがみんなそのイメージ通りとは限りません。
異性愛者の男性にも色々な男性がいるように、ゲイの男性にも色々な人がいます。自分の中にあるゲイのイメージを押し付けないようにしましょう。
仕事や宗教、政治の話は基本的にNG
ゲイバーには本当に色々な人が訪れます。なので、仕事や宗教、政治の話は基本的にしない方が良いです。というか絶対しない方が良いです。以前、僕がゲイバーで働いている時に新人の子がお客さんに「何の仕事をしているんですか?」と、何となく聞いてしまったそうです。そしたら、その方は結構訳ありな仕事をしていたみたいで、その場で号泣してしまったそうです。
また政治や宗教の話もしない方が良いです。お酒が入っている状態なので、考え方の違いなどから大きなトラブルに発展してしまうことがあります。仕事や宗教、政治の話は基本的にNG!
路上寝に注意
朝方になると二丁目周辺では、路上で倒れている人が度々いますが本当に危険なのでやめましょう。お財布を盗まれたという話は結構聞きますし、イタズラされてパンツを降ろされていたという話も聞いたことがあります。
近くにはネカフェやホテルなどの宿泊施設がたくさんあるので、路上寝するくらいであれば、そういった施設を利用しましょう。週末は入れない場合があるので、心配な方は、前もってお部屋の確保をしておくことをおすすめします。
二丁目付近での抱きつきに注意
今はどうか分かりませんが、2018年ごろから二丁目付近で海外の人による抱きつきスリが流行っていました。なので、二丁目付近で見ず知らずの人にハグを要求されたり、いきなり抱きつかれた場合には、スリを警戒しましょう。
財布などの貴重品は、ポケットではなくてバッグに入れるなど、簡単には盗られないような場所に入れておいた方が良いと思われます。
ゲイバーに興味がある人の疑問にお答え
ここからは、ゲイバーに興味があるけれど一歩踏み出せないという方が抱きがちであろう疑問にお答えしていきます。
どんなことを話せば良いの?
ゲイバーに行きたいけれどどんなことを話せばいいのか分からない……そんな方は多くいます。結論から言うと、心配する必要は全くありません。ゲイバーのスタッフはこちらを楽しませようと様々な質問を用意してくれたり、話題のネタを振ってくれたりします。そのため、自然に身を任せて会話を楽しむことがおすすめです。
もし、どうしても会話のネタを作っておきたいのならば、恋愛事情や地域情報、旬の芸能ネタなどを用意しておくと良いでしょう。ただ、相手も接客のプロですので身構える必要はありません。
いつゲイバーに行けば良いの?
初心者の方は、どのタイミングでゲイバーに行けばいいのか分からないこともあるでしょう。おすすめは平日の20時くらいの時間です。週末は混んでいるのに対し、平日の20時は、まだオープンしたての時間で平日なこともあって、空いていることがほとんどです。その為、丁寧に対応してもらえる可能性が高いです。
逆に賑わっているところに行きたい場合には、金曜日や土曜日の22時頃を目安にしてみてください。このくらいの時間から二丁目は賑わい出すので、人気店であれば丁度、混雑し始める時間かと思います。
ゲイバー文化の背景と歴史
ゲイバーは、ゲイが自分らしく過ごせる場所として長い歴史を持っています。日本でゲイバーが誕生したのは1960年代。まだゲイであることを隠さなければならない時代、新宿二丁目や大阪の兎我野町などに、ゲイの集まる場所としてゲイバーが生まれました。当時のゲイバーは、看板もなく、秘密の隠れ家のような存在でしたが、それでもゲイが安心して集える貴重な場所でした。
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70年代からの広がり
70年代に入ると、ゲイバーは新宿二丁目を中心に増え始め、ゲイにとって大事な居場所として成長していきました。単なる飲み屋というよりも、ゲイ同士が悩みや喜びを共有できるコミュニティの場となり、支え合える関係が生まれました。この頃から、ゲイバーはただのバー以上の意味を持つようになったのです。
80年代のエイズ危機とゲイバー
80年代にはエイズが社会問題となり、ゲイに対する偏見も強まりました。それでもゲイバーは情報を交換し、支え合うための重要な場所であり続けました。90年代にはバブル景気の影響でゲイバーの数が増え、さまざまなスタイルのバーが登場し、ゲイバー文化がさらに広がりました。
現在とこれからのゲイバー
今では、ゲイバーはゲイにとっての安心できる居場所であると同時に、ゲイ文化に触れたいノンケの方々も訪れることができる開かれた場所になっています。特に新宿二丁目は、世界最大のゲイタウンとして有名になっていて、最近ではノンケの方も多く訪れますし、海外の方なども多く集まる街になっています。
ノンケの方に知っておいてほしいゲイのあれこれ
ゲイバーに行くにあたって、失礼にならないようにノンケの方々に知っておいてほしいことを解説しておきます。
必ずしもタチウケ(男役女役)があるわけではない
僕がゲイバーで働いていた時に、ノンケのお客さんに「タチですか?」「ウケですか?」と聞かれたことが何度かありました。でも、僕はタチとかウケとかしないタイプのゲイなので、返答に大変迷いました。ご存じの通り、タチとかウケとかポジションを持っているゲイもいますが、必ずしも皆んながポジションを持っているわけではないのでそこはお気をつけください。
僕個人の考えですが、性的な部分はかなりプライベートな内容ですので、無闇矢鱈に聞かない方が良いと思います。自分も見ず知らずの人にどんな性行為するんですかと聞かれたら嫌ではないでしょうか。その辺りのモラルはしっかりと守りたいですね。
ゲイは心が女性だから、男性を好きになっているわけではない
以前、二丁目に来たノンケの方が道端でゲイに色々質問していて「心が女性だから男を好きになってるのかと思ってましたー!」と仰っていました。それに対して、質問を受けていたゲイが「男として男を好きになるのがゲイだから」と話していました。その通りで、ゲイというのは、男性として男性を好きになるセクシュアリティです。心が女性だから、男性を好きになっているわけではないのです。また、女性になりたいわけでもありません。
生まれ持った身体的性別が男性で、心が女性で男性を好きになる方は、トランスジェンダーというセクシュアリティでトランスジェンダーとゲイは別のセクシュアリティとなります。トランスジェンダーは、身体的性別と自認する性別が違うので、将来的に女性を目指す方もいらっしゃいます。
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ゲイはオネエというわけではない
テレビなどのメディアに出ている男性同性愛者はオネエ口調を使って、分かりやすくオネエなので男性同性愛者=オネエなイメージを持ちやすいですが、実際にオネエなゲイというのはあまり多くありません。
先ほども書いた通り、ゲイは男性としての自我を持ち、男性として男性を好きになっているので、立ち振る舞いも基本的には男性であり、女装をするゲイや、オネエなゲイというのはそれほど多くはありません。
ゲイ=オネエのイメージで新宿二丁目に行くと、オネエな人は全然いなくて、落胆してしまうかもしれません。寧ろ、男性として男性を好きになるという性質上、より男性的な外見の人のほうがモテやすい傾向があり、体格が大きな男性ばかりだったり、みんな短髪に髭を生やしていて男っぽい雰囲気の人が多くてビックリしてしまうかもしれません。
BLのようなカップリングは滅多にない
ゲイバーに遊びにくるノンケの方の中には、ゲイはBLのようなカップリングばかりだと想像している方がいらっしゃいます。BLのようなカップリングというのは、男性的な外見のゲイと、中性的なゲイのカップリングのことです。しかし、このようなカップリングは、リアルの世界では珍しいです。
というのもゲイというのは男同士の世界なので、男性的な外見が好きなゲイは自身も男性的な外見を目指します。なので、基本的には似たもの同士でカップルが成立することが多く、マッチョなゲイはマッチョなゲイと、中性的なゲイは中性的なゲイと付き合うことが多いです。BLやドラマのようなゲイカップルは本当に中々見かけません。
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ゲイバーに遊びに行くにあたって覚えておくと良いゲイ用語
ゲイバーでよく使われるゲイ用語を解説します。
店子(みせこ)
ゲイバーで働いているスタッフのこと。ママとチーママ以外は、基本的に店子。
ママ
ゲイバーのマスターのこと。以前は、ゲイバーのマスターのことをママということが多かったですが、最近は、ママではなく、マスターと言う形式のゲイバーも増えてきました。
チーママ
サブマスターのこと。最近では、あまり使われないとのことです。
ガチムチ
ガッチリしていてムチムチしている男性のこと。ノンケの方がいうガチムチは、筋肉がとにかくすごい男性のことが多いですが、ゲイが言うガチムチは、プロレスラーやラグビー選手のような、筋肉質で脂肪もある程度あるような男性であることが多いです。ゲイのモテ筋の1つです。
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イカニモ系
イカニモ系というのは、いかにもゲイらしいゲイのことを指す言葉です。具体的には、坊主に近いような短髪に髭を生やしていて、ゲイ視点で見ていかにもゲイだなーと思うような相手のことをイカニモ系と言います。ゲイのモテ筋の1つです。
タチ・ウケ・リバ
性行為を行うときの役割のことです。タチは男役、ウケは女役、リバはリバーシブルの略で、タチもウケもできるような意味になります。ゲイ同士で話すのであれば良いですが、ゲイ以外がゲイの性事情に触れるのはあまり良くないかもしれません。
全てのゲイがタチ・ウケ・リバのどれかに属するかというと、そういうわけではなく、タチ・ウケ・リバといったポジションが関係するような行為を行わないゲイもいます。挿入を伴わない性行為を好むゲイをバニラ派と言います。
ゲイの世界も多様で、タチ、ウケ、リバ、バニラ以外にも、男性に恋愛感情を抱くことはあるが性的欲求まではないゲイ(ノンセクのゲイ)だったり、逆に性的欲求は抱くけれど、男性には恋愛感情はなかったり、付き合う対象ではないと考えるゲイもいます。
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ゴーゴーボーイ(GOGO BOY)
ゲイ向けのイベントで男性性を強調しながら踊ったりパフォーマンスを行う方のことです。観光バーにはたまにいらっしゃることがあります。
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ドラァグクイーン
男性性を強調しながら踊ったりパフォーマンスを行うゴーゴーボーイに対し、ドラァグクイーンは過激な女性性を演出して踊ったりパフォーマンスを行う方のことを言います。ドラァグクイーンは、女性性を強調する格好をしてパフォーマンスを行いますが、基本的に女性になりたいわけではありません。
ゴーゴーボーイは基本的にイベントでしか会うことができないのに対して、ドラァグクイーンの方々は観光バーで接客していることも多くあります。
本当かどうかは分かりませんが、ゲイシーンでは、ゴーゴーボーイはウケが多く、ドラァグクイーンはタチが多いと言われたりします。本当かどうかは分かりませんが。(大事なので2回言います。)
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ゲイバーとオカマバーとニューハーフバーの違い
ゲイバー、オカマバー、ニューハーフバーは、それぞれ異なるバックグラウンドと雰囲気を持つバーです。以下では、その違いをわかりやすく解説していきます。
ゲイバー
ゲイバーは、主にゲイの男性が集まる場所です。お客さん同士やスタッフとの会話を楽しむのが主な目的で、恋愛や友情を育む場でもあります。スタッフもゲイであることが多く、ゲイ同士がリラックスして自分を表現できる空間です。雰囲気はアットホームなところからクラブのような賑やかなところまでさまざまです。
オカマバー
オカマバーは、ゲイバーとは少し異なり、ユーモアを交えた接客やパフォーマンスを楽しむことができるバーです。ここでは、スタッフが女装をしていたり、「オネエ言葉」を使って接客し、場を盛り上げます。お客さんは、ノンケのお客さんや女性がメインとなります。ゲイは、基本オカマバーにはあまり行きません。
ゲイバーのスタッフは基本的に9割がゲイというのが殆どですが、オカマバーのスタッフはそうとも限りません。僕は、オカマバーで働いているゲイというのは見たことも聞いたこともありません。
ニューハーフバー
ニューハーフバーは、トランスジェンダーの女性がスタッフとして働くバーです。お客さんとスタッフとの会話やパフォーマンスが楽しめ、華やかな雰囲気が特徴です。多くのお店では、スタッフがショーを行ったり、ドレスアップした姿でお客さんをもてなしたりします。訪れるお客さんは、異性愛者の男性や女性、観光客など非常に幅広いです。
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【まとめ】ゲイバーとはどんなところ?予算は?徹底解説します!
ここまでで、ゲイバーについて様々な観点からご紹介をしてきました。ゲイバーは一見行きづらいイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。初めてでも優しく、こちらが楽しめるように配慮をしてくれるお店がほとんどです。
もし一人で行きづらいという方は、人を誘って一緒に行ってみることもおすすめです。ゲイバーを体験することで、今まで知らなかった新しい世界を知ることができるようになるかもしれません。以上、ゲイバーについての解説でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。
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