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本記事では、ゲイバーに女性が入っても大丈夫なのか?という疑問について、元ゲイバー店員の僕が詳しく解説していきます。ゲイバーに興味がある方、参考にしてみてください。LGBTお部屋探し

【結論】観光バーなら女性が入店してもOK!

ゲイバーには大まかに3つの種類があります。ゲイがゲイの接客をするゲイの憩いの場のようなゲイバー、ゲイがノンケのお客さんを接客して楽しませるゲイバー(観光バー)、そして、カウンターでお酒を買って音楽などを楽しめるショットバーです。

この中で、女性が入店してもOKなのは、観光バーです。観光バーは、元々ノンケのお客様向けなので、男女問わず、入店することができます。また、いわゆるオネエ系の方がいたり、分かりやすくゲイバーを楽しませてくれます。

ノンケの男性も基本的には観光バーへ

二丁目で働いていると、ごく稀にゲイ向けのゲイバーにノンケのお客様が来ることがあるのですが、基本的にはノンケの男性のお客様も観光バーへ行きましょう。ゲイがゲイの接客をするタイプのゲイバーは、ゲイの憩いの場となっていることがほとんどなので、ノンケの方は基本的には場違いになります。

観光バーという、ノンケの方向けのバーがあるので、ノンケの男性も基本的には観光バーに行くようにしてください。観光バーでゲイの方々と話して、ゲイについて理解を深められたらノンケ男性もOKなゲイ向けのゲイバーに行ってみるのも良いかと思います。しかし、あくまでゲイ向けのゲイバーは、ゲイのための場所なので、おすすめはしません。

女性が入っても大丈夫なゲイバーってどうやったら分かるの?

基本的には電話問い合わせになると思います。Googleなどで「ゲイバー」+「お店の名前」などで検索すると、お店のTwitterが出てくるので、そこに書かれている電話番号に問い合わせてみるのが良いと思います。

ちなみに新宿二丁目は、数年前から観光地化してきていると言われており、結構な数の観光バーがあります。実際どの程度が観光バーなのかは分からないですが、体感30〜40%くらいのゲイバーは観光バーで女性客OKな印象があります。

ゲイバーは、渋谷や、新橋、上野などにも多いですが、観光バーがあるのは基本的には新宿で、その他のゲイバーは基本的には女性NGの場合が多いです。ゲイバーを楽しみたい方は、新宿二丁目に行くのが良いでしょう。LGBTお部屋探し

女性が入っても大丈夫なゲイバーには色々な種類がある

観光バーの場合は、ノンケの男性でも女性でも、ゲイでもそれほどシステムが変わらないことが多いと思いますが、ゲイ向けのゲイバーで、女性が入れる場合には、少しシステムが変わる場合があります。

例えば、ゲイと一緒なら女性も入れるというシステムです。このシステムのゲイバーは多い印象を受けます。次に、ゲイとノンケで料金が違うというシステム。あくまでゲイ向けのゲイバーは、ゲイの憩いの場なので、ノンケのお客さんは少しだけ席料などが高く設定されている場合があります。

基本的にはこの2つで、片方だけの場合もあれば、両方の場合もあります。女性が入れるか問い合わせする場合には、料金システムなども聞いておくと良いでしょう。基本的に二丁目ではぼったくりなどは無いです。

【まとめ】元ゲイバー店員が教えるゲイバーって女性が入っても大丈夫なのか

ゲイバーには、ゲイ向けのゲイバー、ノンケのお客さん向けのゲイバー、ショットバーの3種類があります。その中で、ノンケ向けのゲイバーこと観光バーは、男女問わず問題なく入店することができます。ゲイバー初めての方は、まずは観光バーに行ってみてください。

観光バーにもゲイのお客さんなどが来ることはあるので、そういったところでゲイの友達ができたら女性客もOKなゲイ向けのゲイバーに連れいて行ってもらったりすると良いと思います。ゲイ向けのゲイバーは、あくまでゲイの憩いの場なので、我が物顔で振る舞ったり場違いなことはしないようにしましょう。

以上、ゲイバーって女性が入っても大丈夫なのかでした。最後まで読んでくださりありがとうございます。

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