どうもこんにちは!LGBTsフレンドリーな不動産会社IRISのしょうへいです。
都内にお住まいの方は、茨城に対してあまり利便性が高いというイメージを持たれていない方もいらっしゃるかもしれません。ですが近年、茨城の事情は大きく変わってきています。
2005年につくばエクスプレスが開通してから都内へのアクセスも良好になりましたし、つくば市自体もショッピングモールが多くありながらも、自然が身近にある住みやすい環境が揃っています。
さらに家賃も控えめな価格帯が多く、広いお部屋を借りても都内の半分くらいで借りられることもあるのが嬉しいポイントです。
ゲイ人口もそこそこ多く、つくば市や隣接している土浦市にはゲイバーも存在。さらに茨城限定のゲイナイトなどもあります。
本記事ではゲイにおすすめのエリアつくば市を紹介していきます!
つくば市がゲイにおすすめの理由
つくば市がゲイにおすすめの理由は下記の通りです。
- つくば市のゲイ人口はそれなりに多い気がする
- 牛久市で茨城のゲイナイトがある
- 周囲に温泉や銭湯が多い
- ジムが多い
- パートナーシップ制度が使える
1つずつ解説していきます。
つくば市のゲイ人口はそれなりに多い気がする
僕自身がゲイアプリを開いているときの気づきにはなりますが、茨城全域ではそれほどゲイの方が多くいる印象はありません。
一方、つくば市や土浦市、水戸市の方に行くと一気に人が増えてくる印象を受けます。
特につくば市や土浦市周辺がゲイ人口多いようでして、この近辺出身のGOGOの方も何人か居たりします。
牛久市で茨城のゲイナイトがある(2022年現在は無くなりました…)
つくば市から30分くらいにある牛久市では2カ月に1回くらいのペースでゲイナイトが開催されています。
IGN@Beach Partyに御来場ありがとうございました✨
次回は9/22(日)茨城男子浴衣祭!
9月になってもお祭り気分を味わいつつ、新しい出会いを探しましょ♡ドレスコードはもちろん浴衣に甚平🏮
初めての方でも楽しく飲んで頂けます♪
お気軽に御来場ください♡♡ pic.twitter.com/7MhCpA1Rm6— Ibaraki Gay Night (@GayIbaraki) July 16, 2019
僕自身、結構面白いと感じているので、つくばに住むなら1度は行っておきたいイベントです。ただ、つくば市から牛久市にアクセスするのは電車だと難しいのでバスや車の利用が必要になります。
周囲に温泉や銭湯が多い
茨城は温泉や銭湯が多くあります。もちろんつくば周辺にもあります。
都内の入浴施設に比べて広々としており露天風呂付きが基本なので、ゆっくりとお湯につかっていられるのが良いですね。
また都内に比べ人が密集する頻度が高くないところも、広々使えて良いように感じます。
ジムが多い
つくば市には、とても多くのジムがあります。
- エニタイムフィットネスつくば店
- エニタイムフィットネス学園の森店
- ライザップつくば店
- JOYFITつくば竹園
- ダンロップスポーツクラブつくば
- トレジムつくば
- Vispo
- 谷田部総合体育館
24時間ジムも本格的なトレーニングを行うことができるジムもあるので、体を鍛えるのが好きな方にとっては楽園のような街かもしれません。
ちょっと離れていますが、牛久市まで行けばゴールドジムもあります。つくばエクスプレスを使えば北千住のゴールドジムを利用することも可能です。
ジム激戦区なのでそれぞれのジムが品質向上に努めておられるようで、清潔感があったり、本格的な器具が置かれている店舗も多いのがおすすめのポイントです。
パートナーシップ制度が使える
茨城県は全国でも唯一、県自体がパートナーシップ制度を導入している地方公共団体です。
主に県営住宅の入居申請や、県立病院で使用可能で、今後市営住宅や民間病院でも使えるように協力を求めていく方針のようです。
かなり積極的に県が動いているのが分かりますね。
さらに県の職員の採用試験や各種申請書の性別記載欄も見直しが予定されているようです。その他にも、LGBTs向けの相談窓口も開設予定です。
県知事の大井川和彦さん曰く「制度があること自体が当事者の自己肯定感につながる」とのことなので、これからも制度の拡大に期待が持てるのではないかなと思います。
つくば市自体のおすすめポイント
つくば市自体の生活利便性も是非ともおすすめしたいポイントです。
- つくばエクスプレス開通により東京方面へのアクセスも良くなった
- 大きなショッピングモールが多い
- 緑が多く整然とした街並みが美しい
- 大きな公園がある
- 住みやすい家賃帯
つくばエクスプレス開通により東京方面へのアクセスも良くなった
つくばエクスプレスが開通するまでは、茨城-東京をつなぐ路線は常磐線のみで、つくば市から直接都内に出るのことができなかったのですが、当該路線の開通により、交通便は非常に良くなっているといえます。
しかもつくばエクスプレスは首都圏在来線の中でもかなり早く、最高速度では130km/hもでます。そのため、つくば市⇔秋葉原まで最短で片道45分程度で移動することが可能です。
始発駅はつくば駅からなので、つくば市内に住んでいれば座って都内まで行ける確率も高いです。
つくばから新宿まで行く場合は『つくば駅→秋葉原→神田→新宿』となります。
大きなショッピングモールが多い
街並みもここ数年大きく変貌を遂げています。
元々つくばは大規模な商業施設がなかったのですが、つくばエクスプレスの開通により目覚ましい発展を遂げました。
特に「つくばイオン」「iiasつくば」の2つは巨大ショッピングモールとなっており、ここで生活に必要なものは事足りるといっても過言ではありません。
基本的にはファッション系のお店が多いですが、映画館や大きなゲームセンターなども入っているので娯楽的にもおすすめです。
整然とした街並みが美しい
つくば市が発展し始めたのはここ数年のことなので、街並みが驚くほど近未来的で美しいです。
僕も茨城在住なのでつくばにはよく買い物に行くのですが、街並みを見るたびに綺麗な場所だなと感動してしまいます。
建物自体は多いですが、圧迫感を与えるような建物はあまり多くありません。その為、空が広々としていて解放的なのも良く、また近くには筑波山があるので、涼しい山風が吹き抜けるのも気持ちが良いですね。
車の交通量はそれなりに多いですが、歩行者がひしめき合って動きづらいということはあまりないので都内と違ってマイペースに歩けます。
大きな公園がある
つくば市には『赤塚公園』『洞峰公園』といった大きな公園があります。
公園にはプールやテニスコート、多目的フィールドなどがあり、遊ぶには十分な場所といえます。僕もよくテニスコートを借りて兄弟で遊んだりしています。
自然環境も大変よく気持ちが良いので、散歩するだけでもかなり気分転換になると思います。
公園ではよく犬の散歩している人も見かけるので、ペットを飼いたい場合にも散歩場所で悩む必要はなさそうですね。
住みやすい家賃帯
つくば市の家賃相場(参考:HOME’S) | |
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1K | 63,500円 |
1DK | 67,000円 |
1LDK | 75,600円 |
2DK | 88,300円 |
2LDK | 98,500円 |
3LDK | 160,800円 |
都内にも行きやすく、巨大なショッピングモールがあるなど利便性に優れているにも関わらず、1LDKが60,000円代から借りられるのは破格です。(家賃参考:HOME’S)
築5年未満の綺麗な駅近マンションでも1LDK60,000円~70,000円ほどで住める場合もあります。
都内やその周辺で1LDKを借りようとすると100,000円以上の家賃が必要となる場合も少なくないので、つくば市の家賃がいかに住みやすいものになっているかよく分かりますね。
「お付き合いしている人と広々とした綺麗なマンションに住みたい」という方は、つくば市ならその願いを叶えられる可能性があります。
ゲイにおすすめのエリアつくば市のまとめ
つくば市について簡単にまとめると『都内へのアクセスもよく家賃も住みやすい便利なエリア』ですね。
やはりつくばエクスプレスで都内まで1本で行ける利便性の高さが大きいです。
ゲイ的にはゲイ人口がそれなりに多いこと、ジムや入浴施設が多いことがメリットと言えます。そして忘れてはいけないのがパートナーシップ制度が使えるところです。
県立住宅の申請に使えたり、病院などでパートナーと親族同様に扱ってもらえるのは、今後のことを考えると大変重要な要素かと思います。
つくば市は綺麗な街並みで快適な街なので気になる方はぜひお問合せください。以上。ゲイにおすすめのエリアつくば市でした。