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男性も女性も自分とは別の性別に感じる!Xジェンダー無性ってこんな感じ!

LGBTs

どうもこんにちは。ゲイでXジェンダーでノンセクシュアルのしょうへいです。

僕は男性として性を受けたのですが、生まれてから今まで自分の心に性別の概念がありません。勿論、男性として生まれているので、自分の体は男性であると分かってはいるのですが、自分の心の性別はというと、何だかよく分からない状態です。

自分の体が男なので、世間一般的には男性であるとは分かっているのですが、男という自覚が一切無いので、生まれてから大人になっていく過程で、社会的に男性として立ち回っていく方法が身につかず…色んなことで困ることがよくあります。

本記事ではXジェンダーの無性ってこんな感じという経験談を紹介していきます。あくまで僕個人の感覚なので、全てのXジェンダーの無性が同じように感じているかは分かりません。その点は頭に置いて読んでみてください。

Xジェンダー無性ってこんな感じ!

男性も女性も自分とは別の性別に感じる

僕が自分の心の性別を、無性と感じる大きな理由がこれです。幼い頃はあまり意識していませんでしたが、中学生頃になって男女の外見差が現れ始めた頃からよく感じるようになりました。男性も女性も自分とはまた別の性別に感じるのです。つまり男性も女性も異性のように感じるのです。

なので男性も女性も異性に感じて、自分の心の性別がよく分からない僕は、男性でも女性でも中性でも無い無性だと感じるのです。もし中性であれば、「男性も女性も同性に感じるのかな?」と思っています。

男性として扱われたくないけれど女性になりたいというわけでもない

僕は幼い頃から、自分が男という自覚が無かったので「男らしくしなさい」とか「男の子なんだからこれくらいで泣いちゃダメ」と言われる度に、納得できない気持ちがありました。男に生まれたかったわけではないし、自分のこと男だと思っていないのに、何故こんなに男であることを強要されるんだろうと思っていました。

しかし、たまに女の子に間違われると、そっちの方がピンとくるものがあるというか、シンプルに嬉しかったです。そして「女の子に間違われた方が嬉しい」といった気持ちは、成長していく中でもずっと変わりませんでした。

僕は17歳〜18歳くらいの頃から、自己判断で女性ホルモンの投与を始めたのですが、女性ホルモンを始めたからと言って女性になりたいというわけでは無く、男性でも女性でも無いような存在になりたいと思っていました。

性別の役割を全うするのが難しい

幼い頃から、自分自身の性別が曖昧な状態のまま生きてきているので、社会的に男性として立ち回っていくのが、どうにもこうにもできないのです。多分性自認が男性の方は、別に意識などしなくてもそれなりに男性として社会の中で立ち振る舞っていけると思うのですが、僕はそれが全くできません。

本来同性である男性と会話するときも、自分の立ち位置が全くよく分からないので、男性同士として会話することもできないですし・・・男性としても女性としても立ち振る舞うことができないのは、Xジェンダーの無性の辛いところだと思います。

Xジェンダーの中性の方は、男性的にも女性的にも立ち回っていくことができるのでしょうか・・・?

男性トイレなど男性専用の場所が苦手

僕は体が男性なので、男性は本来であれば同性なのですが・・・男子トイレや公衆浴場など、男性専用の男性だけの空間というのが苦手で仕方がありません。なので、学生時代は男子トイレで他の人と遭遇するのが嫌で、絶対に休み時間には行きませんでしたし、プールも着替えることが嫌だったので、全て見学していました。修学旅行もお風呂にみんなで入るのが嫌だったので、拒否していました。

本来、男性は僕と同性であるということは頭では理解しているのですが、どうしても異性に感じてしまうので、何となく性的な部分には触れられたくないし、見られたくないといった気持ちがあります。恥ずかしいし辛いしキツいです。

自分の体の性や外見への許容範囲がめちゃくちゃ狭い

僕だけの感覚かもしれないですが、体や外見が男性的になるほど、女性的になるほど、心と体のギャップみたいなのが離れていって、自分が自分じゃなくなるような感覚があります。特に18歳〜19歳くらいの頃は、女性ホルモンの投与の影響もあってか女性に間違われることが多かったので、男性的な格好をすればするほど、自分じゃないような感覚がありました。

その後、筋トレにハマり少しずつ筋肉がついてきたのですが、筋肉がついてく途中では男性的な体になっていく自分を見て男性的な気持ちで嬉しいような気もして、逆に女性的な気持ちで辛いような気持ちもあり、気持ちがしんどくて仕方がありませんでした。

他の人の気持ちはよく分からないですが、性自認が男性で男性的な外見になりたい人は、自分がより男性的な外見になっていくことに対して素直に喜べるのではないでしょうか。Xジェンダー無性の僕は、嬉しい気持ちと後悔するような気持ちが2つ同時に湧いてくるのです。

【まとめ】Xジェンダー無性ってこんな感じ!

本記事では、Xジェンダーの無性が常日頃感じていることなどをメインに紹介させていただきました。僕はXジェンダーの無性ですが、自分の中に男性としての自分と、女性としての自分がいるような感覚がするときもあり、正直無性なのか中性なのか、不定性なのかというのは若干曖昧なところがあります。しかし、自分の性別はと聞かれたときには、よく分からないので無性と言っています。

男性に対しても女性に対しても、自分とはやはり違う性別の人だと感じます。ちなみにゲイの人と話していても、ゲイの人は男性に感じますし、それに対して、僕自身はやっぱり何か良く分からない存在に感じます。正直、男性を異性に感じる僕が、同性愛者であるゲイを名乗っても良いのかは未だによく分かりません。逆にゲイじゃないんじゃないかと言われたら異性愛者ともまた違うと思うし、Xジェンダーの無性は立ち位置が難しいです。

来世がもしあるとするならば、性別の概念が無いような生き物に生まれられたら良いなって思います。それか肉体なんてものが無い光の球体のような思念体のような生き物(?)に生まれたいですね。

以上、Xジェンダー無性ってこんな感じ でした。最後まで読んでいただきありがとうございます。

チェック → Xジェンダー当事者によるXジェンダーがもっと分かる記事のまとめ

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◎この記事を書いた人・・・しょうへい
1990年8月生まれのXジェンダーのノンセクゲイ。ハンバーグとオムライスが好き。元Webデザイナー兼ライターの経験を活かしブログ記事を執筆しています。

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