LGBTs

【実体験】バイセクシュアルを親にカミングアウトした話

どうもこんにちは、るるです。

今回は、私がバイセクシュアルであることを親にカミングアウトした実体験についてお話しいていこうと思います。
私が実際に感じた、カミングアウトする時のポイントを3つご紹介します。

同性の人とお付き合いするまで

前置きになりますが、私が初めて彼女ができたのは20代中頃で、それまでは男性とお付き合いをしてきました。学生の頃から女性への興味はありましたが、思春期あるあるくらいにしか思ってませんでした。その後社会人になり、結婚を意識するようになってから、このままこの気持ちをうやむやにしたら後々後悔しそう・・・と思い、確かめてみることにしました。

それから、めでたく彼女ができて「やっぱり、女性とも男性と変わりなく付き合えるんだ」と、違和感の無さに自分でもびっくりしましたし、ずっと自分の心の中にあった疑問が解けて嬉しかったです。

いざ、親にカミングアウト・・・?

①カミングアウトすることに慣れることから始める

私の場合、バイセクシュアルであると自認したのが社会人になってからと比較的遅く、周りに当事者の知り合いもいなかったため、親に言う以前に「どう伝えていいのか、どんな反応をされるのか」が全くわかりませんでした。そこで、会う機会がそこまでない、程よい距離感の知人にカミングアウトしてみることにしました。もし、否定的な対応をされたとしても、親よりダメージは少ないと考えてのことです。実際、知人は驚いてはいましたが、話を聞いてくれ、理解も示してくれました。

知人と親では状況が違いますが、場数を踏むことで様々なパターンの反応が見られ、受け取り側に合わせた言葉選びができるようになりますし、こういう人にはカミングアウトしないという、判断基準にもなると思います。

②自分が一番伝えたい一言を決める

異性とお付き合いしている時も母には相手のことを話したり、実際会わせたりしていたので、相手が同性であろうと付き合っていることを隠す・嘘をつくなどはしたくないし出来ないと思い、カミングアウトしない選択肢はありませんでした。

ただ、母が一度に受け取れる情報量も考慮しなければいけないので、最初は「今お付き合いしている相手は同性である」ということだけ伝えることにしました。上手く伝えられなくてもいいと思うので、これだけは知っておいて欲しいと言う一言を決めておいて、それを言えればOKということにすれば、気持ちが少し楽になりました。

③カミングアウトするときの場所も大切

当日は、母とご飯を食べることになっていたので、お酒も少し飲みながら『付き合っている人がいるんだけど、男の人じゃない』と伝えました。母は比較的寛容なタイプなので、きっと批判的はことは言わないだろうという確信はありましたが、それでも言うのには勇気がいりました。

私はあくまでもポジティブに受け取って欲しかったので、お酒も飲めるご飯屋さんでカミングアウトしました。「他の人に話を聞かれたくない、落ち着いた場所で家族だけで込み入って話をしたい」など、話したい内容や話したあとに考えられる状況に沿って場所を選ぶと切り出しやすいと思います。

カミングアウトをしてみて

母は少し間はありましたが、「そっかー、でも私はそんなに偏見はないよ」と言ってくれ、その後、パートナーがどんな人なのか、女性に前から興味があったことなども話しました。母もどこかぎこちない感じはありましたが、母なりに気を遣ってくれているのがわかりました。

全てを理解して欲しいとは思いませんし、実際に母から父には言わない方がいいかもしれないと言われ、父にはカミングアウトしていません。ただ、『嘘をつき続けなくていい・隠さなくていい』という場所があるだけで、カミングアウトするメリットは大きいと思います。

チェック → LGBTの“B”、バイセクシュアルについてもっと知りたい記事まとめ

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◎この記事を書いた人・・・るる

1993年生まれ・東京育ち。好きな食べ物はナポリタン。
LGBTs についてもっと知りたいと思い活動しております。

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