LGBTs

しょうへい

【体験談】Xジェンダーのカミングアウトは中々理解してもらえない

どうもこんにちは!Xジェンダーでノンセクシュアル、生物学上男性で恋愛対象は男性のしょうへいです。

僕は幼い頃から自分自身の心の性別が曖昧(無性)で、Xジェンダーという言葉を知った時からはXジェンダーとして生きてきました。

そして小さな頃から男性と自認できていない状態であるのにも関わらず、男性であることを求められ続けていて、自分の気持ちと世間の要求のギャップにずっと苦しみ続けています。

こんな現状を少しでも変えようと、何度かXジェンダーであることをカミングアウトしてみたことがあるのですが…思うようにうまくいったことは今まで一度もありませんでした。

本記事ではXジェンダーとカミングアウト、そしてカミングアウト後にどうなったのかを僕の経験談からお話ししていきます。

チェック → 【経験談】男の体に女性ホルモンを投与して起きる変化と、後悔は無かったのか?

【結論】Xジェンダーのカミングアウトはかなり難しい

結論から言うと、Xジェンダーのカミングアウトはかなり難しいと思っています。

僕は母親や父親、そして6年半ほど付き合っていた彼氏(パートナー)にXジェンダーであることを話したのですが、ただ相手を困惑させるだけで終わってしまいました。

Xジェンダーの僕からすると性自認があるという感覚が分からないように、Xジェンダーではない方からすると性自認が無いという感覚がなかなか分からないと思うのです。

簡単に言うと、性自認が無い無性のXジェンダーの僕からすれば、男や女といったジェンダー(性別)のガラス越しに僕を見るのでは無く、直接僕という人間を見て欲しいだけなのです。

Xジェンダーのカミングアウトは無かったことに

カミングアウトをしたことで何か変わったことがあったかというと、変わったことは何一つありませんでした。むしろカミングアウトしたこと自体がもう無かったかのような状態です。

相変わらず家の中では男性としての役割を求められ続けていますし、物事を頼むときにも「こういう仕事は男がやった方が良い」という言われ方で頼まれるので、カミングアウトを行った今でも毎回歯がゆい思いをしながら頼まれごとをしています。

先日、神棚のお掃除をすることになったのですが、その時にも「神棚のお掃除は男性がやった方が良いみたい」と言われ頼まれたのですが、正直良い気持ちはしませんでした。

「男だから」といった性別を前提にしないで頼まれたのなら、変な気持ちを抱えず素直に掃除をできたのではないか思いました。

(注:神棚のお掃除は男性がやった方が良いという話は諸説あるようですが、現代においては特に関係は無いようです。)

もっと多くの人にXジェンダーについて知ってもらうことが大切かも

Xジェンダーというのは、性的マイノリティの中でもまだまだ知名度が少ないセクシュアリティかと思います。

またテレビなどのメディアにおいてもゲイやレズビアン、トランスジェンダーほどXジェンダーが出てくることはないですし、セクシュアルマイノリティの中でもXジェンダーの存在を知らない人は多い印象を受けます。

まだ殆どの人がXジェンダーを知らない中で、Xジェンダーをカミングアウトしても、カミングアウトされた方はXジェンダーというものがどういったものか分からない方が多いと思うので、理解が難しいのが現状なのかもしれません。

Xジェンダーのカミングアウトを行う前に、より多くの人にXジェンダーを知ってもらえるよう、Xジェンダーという言葉を広めていくことが必要ではないかと思っています。

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◎この記事を書いた人・・・しょうへい
1990年8月生まれのXジェンダーのノンセクゲイ。ハンバーグとオムライスが好き。元Webデザイナー兼ライターの経験を活かしブログ記事を執筆しています。

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