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【実体験】ゲイの同棲にはどんなメリットとデメリットがある?

ゲイ

どうもこんにちは。LGBTsフレンドリーな不動産会社IRISのしょうへいです。

僕はこれまで2回ほど同棲をして、その内1回は2年半くらい同棲が続きました。本記事では、その経験を基にゲイが同棲するメリットとデメリットを解説していきます。

LGBTお部屋探し

僕と彼氏が同棲を初めたきっかけ

1回目は流れで勝手に同棲になった

1回目の同棲のときは、同棲するなんて話は全くありませんでした。当時、僕は19歳で正社員として働いていたものの、上手く仕事ができなくて辞めることを考えていました。ファッションモデル兼ライターをやっていたのですが、ライターの仕事が向いてないと言われて、鬱っぽくなってしまっていたのです。

そんな中、東京で彼氏ができました。彼は中野坂上に住んでいて、土日は僕も東京にいることが多くなったので、この時点で週末はいつもお泊りに。そして、僕が仕事を辞めることになり、東京で仕事を探すようになって、半同棲となりました。

その後は、一緒にいる時間が少しずつ増えていって、いつの間にか同棲状態になった感じです。今思えば、かなり理想的な同棲への流れだったと思います。同棲は2年続きました。

2回目は同棲を前提に動いていた

2回目の同棲は、同棲することを前提として動いていました。というのも、この時の僕は人生やり直したいと思っていて、専門学校への入学が決まっていました。専門学校は高田馬場(東京)なので、実家の茨城から通うのは難しく、都内でお部屋を借りることを考えていたのです。

そして、当時付き合ってた人は関西の人で、東京で家を借りることを言ったら一緒に住みたいと言っていたので、一緒に東京でお部屋探しをすることにしました。お部屋探しの段階で何度も喧嘩したものの、入学前にお部屋が決まり、2回目の同棲が始まりました。

今はLGBTsに理解のある不動産会社も増えてきましたが、当時はLGBTsという言葉自体、殆ど聞かなかったので、男同士で同棲したいとは言えず、大変苦労した記憶があります。僕はもう不動産会社にゲイカップルだと伝えた方がスムーズに行くんじゃないかと思ったのですが、彼氏はゲイカップルであることはカミングアウトしたくなかったみたいで、喧嘩になりました。

2回目の同棲は1年くらい続きましたが、同棲はしない方が良かったと思います。その話はゲイの同棲のデメリットの方で紹介していきますね。

ゲイカップルが同棲するメリット

ゲイカップルが同棲するメリット

お部屋探しそのものが楽しい

大事なお部屋探しなので意見の衝突があることもありますが、良さそうなお部屋を見つけて内覧しに回るのはとても楽しいです。それなりの絆があるカップルであれば、より絆を深めることができるでしょう。

お部屋探しをするときには、なるべく2人で内覧することをおすすめします。

広々としたお部屋に住める可能性

東京だと家賃帯の良心的なところでも1Kで50,000円くらいは見なければなりません。しかし、2人で50,000円ずつ、合わせて100,000円くらい出すことができれば、それなりに広いお部屋に住める可能性があります。

どの辺りのエリアに住みたいかにもよりますが、家賃帯が100,000円を超えてきた辺りから、一気に選択肢が増えてくる印象を受けます。2人で家賃を出し合えるのはとても大きな強みになります。

洋服のシェアができる(お互い抵抗がなければ)

1回目の同棲でも、2回目の同棲でも洋服のシェアはよく行っていました。僕は身長178cmで、過去一緒に住んだ2人は共に172cmだったので、割と丁度良い感じだったんですよね。ビアンのカップルも洋服のシェアすることがあるみたいですし、洋服のシェアがしやすいのは同性カップルならではですよね。

友達同士みたいなノリで趣味で遊ぶことができる

同棲した2人とも、どちらもMMORPGというゲームのジャンルが好きという共通点があったので、家にいるときにはMMORPGで遊ぶことができました。MMORPGというのは他のプレイヤーと組むことで、かなりのアドバンテージを得ることができるので、一緒に遊んでいるときは2人ともめちゃくちゃ強かったです。笑

一緒に居られるという安心感

ゲイの場合、友達もゲイが多いと思います。離れていると、彼氏が友達と2人で遊びに行くと言うと、若干不安に感じますが、同棲の場合は基本的にいつも近くにいることになるので、あまり不安を感じることがなくなりました。

僕は束縛はするのもされるのも好きではないので、束縛みたいなことはしないですが内心はやっぱり不安があります。同棲することでそういった不安がなくなったのが良かったですね。

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ゲイカップルが同棲するデメリット

デメリットに関しては正直あまり感じませんでした。

恋人関係が終わる可能性

付き合っていれば、いつでもどこにでも恋人関係が終わる可能性は常に潜んでいると思うのですが、2回目の同棲に関しては同棲が引き金となった感じがだいぶ大きいです。というのも、同棲を初めてから、恋人っぽい感じが全く無くなってしまって、一気にただの同居人という感じになってしまいました。

同棲する前は茨城と関西の遠距離だったので、会ったときにはデートもそれなりにしていたのですが、同棲して距離感が思いっきり近くなったからでしょうか。全然デートとかもしなくなっちゃったんですよね。僕は一緒に出かけたりしたかったのですが、近くのコンビニでさえ、一緒に出かけてくれることは無くなりました。

というより、同棲してから多分一度も一緒に出かけたことは無かったと思います。そして別れ、相手に彼氏ができてからというもの、同居人はよくデートに行ってました。お部屋が決まって引っ越しが終わって、僕が一旦帰るとき、いつもなら「またねー」と別れてたのが、「さようなら」だったので、もう引っ越しが決まった時点で彼の気持ちは冷めてたんですかね…。彼の東京進出に上手く使われたのかなと、たまーに思ってしまいます。

抜け毛が凄い

同棲していた2人共どちらも、結構毛深いタイプでした。そして僕も平均よりは毛深い方だったので、抜け毛が凄くてビックリしました。1回目の同棲のときは壁の薄いアパートだったので、掃除機を使いづらくてコロコロで掃除していたのですが、1日でもコロコロをサボると、床が毛だらけで凄かったです。

他のゲイカップルや、男同士で一緒に住んでいる方にも聞いてみたのですが、抜け毛はとても共感してもらえました。アパートなどで使うのは少しキツいかもしれないですが、マンションなどであればルンバなどあると凄く便利かもしれないですね。

1人で過ごす時間が減った

SUUMOのアンケートを参考にすると、ゲイカップルの多くは同棲で1人の時間が減ったことにストレスを感じるみたいです。確かに、僕も自分の時間が取れないのは辛いと思いました。特に喧嘩したりすると、険悪な中、同じ部屋にいないといけないのが辛かったと思います。

今後また誰かと同棲するとしたら、お互い自分の部屋があるようなところを借りたいと強く思っています。いくら好き同士でも、同じ部屋にずっといるのはやっぱり辛いと思います。

友人との付き合い方

SUUMOのアンケートで、1人で過ごす時間が減ったと並んでゲイカップルがストレスに感じていたのが、友達との付き合い方です。具体的に友達の付き合い方の何に対してストレスを感じているたのかまでは書かれていないですが、心当たりはあります。

というのも、僕が1回目同棲をしたとき、僕が友達とご飯に行くと、不在着信が20件とかになっていました。僕は浮気願望とかは一切無いので、信用してほしかったのですが、当時の彼氏からすると友達付き合いが分かるからこそのストレスもあったんじゃないかなと思います。

まとめ

本記事ではゲイの同棲のメリットとデメリットを紹介させていただきました。同棲は絆が深まるというメリットがあるものの、逆に距離が近づいたことで恋人関係ではなくなってしまうこともあるように思います。

いずれ同棲したいと考えているゲイカップルは、最初は半同棲から初めて少しずつ本格的な同棲を考えていった方が良いかなと思います。いきなりの同棲はリスクがかなり高いと思います。

以上、ゲイの同棲のメリットとデメリットでした。最後まで呼んでくださりありがとうございます。

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この記事を書いたのは

しょうへい

1990年8月生まれのXジェンダーのノンセクゲイ。ハンバーグとオムライスが好き。元Webデザイナー兼ライターの経験を活かしブログ記事を執筆しています。

IRIS(アイリス)は主にレズビアンやゲイ、トランスジェンダー、バイなどLGBTs(LGBT)当事者を対象として、お部屋探し、物件購入などの不動産仲介を行うLGBTs(LGBT)フレンドリーな不動産会社です。
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