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【日本では?】米のパスポート性別欄でXジェンダーを選ぶことができるようになった

LGBTs

どうもこんにちは!Xジェンダーでノンセクシュアルでゲイのしょうへいです。

アメリカ国務省は27日、多様な性の認識を持つ人のために「男性」「女性」以外の性の認識であることを示す、Xジェンダーと表記したパスポートを発行しました。

Xジェンダーパスポートを受け取ったのは西部コロラド州に住む退役軍人さん

https://youtu.be/59iozJYK1Oc

Xジェンダーと表記された新たなパスポートを受け取ったのは、西部コロラド州に住む退役軍人のでデーナ・ジムさん。性別欄にはXジェンダーを示す『X』の文字が記されています。

アメリカのパスポートはブリンケン国務長官が2021年6月に男性と女性以外の選択肢を作る方針を明らかにしていました。Xジェンダーパスポートを手に入れたデーナ・ジムさんはパスポートの性別表記をめぐり、国務省と裁判で争っていたそうです。

国務省はシステム改修などを行い、来年初めにはパスポートの申請手続きのとき、誰でもXジェンダーを選べるようにするとのことです。

実は世界初ではなかったXジェンダーパスポート

アメリカのパスポートがXジェンダーパスポートの先駆けかと思いきや、実はそんなことはありません。2019年6月からカナダでは、パスポートを初めとした公的文章の性別欄で「X」を選ぶことができるようになっています。

さらにオーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、デンマーク、バングラデシュ、インド、ネパール、パキスタン、マルタなどの国でもパスポートの性別欄で第三の選択肢ができます。

パスポートの規格を定めているのは国際民間航空機関(ICAO)です。ICAOは旅券規格「Doc0303」の中で、性別欄の表記として「M(男性)」「F(女性)」に加えて「X」を記載できることを明記しています。

日本のパスポートではXジェンダーを選べるようになるかも?

日本性同一性障害と共に生きる人々の会は、性別欄再考事業を展開しており、2013年4月には「必要性を検討することなく設けられている性別欄は多くの性同一性障害当事者に生きづらさをもたらす」として、岸田文雄外務大臣に要望書を提出しました。

1.旅券に記載する性別は、少なくとも身体の状態に合わせた性別表記としてください。更に、社会生活上の性別を基準とすることを検討してください。

2.パスポートの性別欄に、MとFだけでなく国際民間航空機関(ICAO)でも認められている 「X」記載を選択できるようにしてください。

日本性同一性障害と友に生きる人々の会の西野明樹代表理事は、米国のXジェンダーパスポートの発行を受けて「合理的配慮の一環としてできれば性別欄の削除が望ましいが、性自認が体と一致しておらず、性別を決められない人もいる為、日本でもXという選択肢が持てるようになることを期待している」と話しています。

■参考記事:
米パスポート 性別欄に「Xジェンダー」
https://news.yahoo.co.jp/articles/779c1704d0b1ae3e1d88ed36553a08caa9b54909

パスポートの性別欄の「X」記載、日本での可能性は
https://news.yahoo.co.jp/articles/43afa3d3b1013b1a0f4ee3a39a51abe0a252ca2a

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