こんにちは！LGBTs当事者による、LGBTsフレンドリーな不動産会社IRISのヨシヒロです。
今回は、ゲイの間でも人気のイギリス発のサービス『OnlyFans（オンリーファンズ）』について解説させてもらいます。
OnlyFansとはどんなサービス？
OnlyFansとは
OnlyFansはサブスクリプション型ソーシャルメディアサービスと言われます。
月額制のファン限定配信サービスと言い換えると分かりやすいかもしれません。
YouTubeやInstagramでは基本的に誰でも無料でコンテンツを視聴できるようになっていますが、OnlyFansでは課金した人しかコンテンツを見られないように設定できるのが最大の違いです。
クリエイター・ファン
OnlyFansではコンテンツを提供する側が「クリエイター」、コンテンツを視聴する側が「ファン」と呼ばれます。
クリエイターは画像や動画などのコンテンツを提供する見返りに報酬を得られますし、お金を支払ってくれるリアルなファンとコミュニケーションをとりやすくなります。
ファンはクリエイターに月額制で料金を支払って応援できますし、通常よりも近い距離感でクリエイターと関わりやすくなります。
支払い方法
支払いはクレジットカードを使用するのが一般的です。
料金は月額制のため、いつでも支払いを停止することができます。
課金しないとコンテンツの詳細がわからない場合もあるため、まずは1ヶ月分課金してコンテンツを確認し、その後も継続して課金するか判断するということもできます。
また、月額料金とは別にチップを支払うこともできます。
実際のコンテンツの内容
実際にOnlyFansでクリエイターがどんなコンテンツを提供するのかいうと、主流となっているのはアダルト系コンテンツです。
OnlyFansは原則として課金した人しか視聴できないサービスのため、アダルト系コンテンツも認められています。
（2021年10月1日にアダルト系コンテンツを禁止する方針変更が行われる予定でしたが、その後禁止措置は中断されています）
そのため、「ポルノのサブスク」、「アダルト系SNS」、「定額制18禁インスタ」などとも呼ばれてしまうほど、アダルト系コンテンツを配信するクリエイターと、それを視聴するファンが大勢いるのが事実です。
補足しますと、OnlyFansは決してアダルト限定サービスではないため、YouTuber・インスタグラマー・ミュージシャン・フィットネスインストラクターなど誰でもクリエイターとして活動できるようになっていますし、実際にそういったクリエイターもいます。
OnlyFansでゲイ人気のクリエイターとは
OnlyFansでゲイの間で人気となるクリエイターはGoGoBoy、ビデオモデルだけでなく素人の方も多いです。
肉体自慢の人や特定のフェチズムに特化したアダルト系コンテンツを提供する人など様々な方がクリエイターとして活動しています。
普段アダルト系コンテンツに登場しないGoGoBoyがOnlyFansでだけはセクシーなコンテンツを提供している、なんていうこともあります。
OnlyFansがゲイに人気の理由
DVDなどを購入するコンテンツは結構な金額がしますし、自分の興味のない人やシーンまで登場してしまいます。
OnlyFansでは月額制のため1000円〜2000円くらいで好きな人の好きなコンテンツだけを好きなだけ見られるという特徴があります。
OnlyFans限定のコンテンツもありますし、クリエイターとメッセージで直接やりとりできる可能性もあります。
僕も憧れの人と直接OnlyFansでメッセージでやりとりができたときは、もの凄く嬉しくなりました！
クリエイターは収益が得られて、ファンは推しのクリエイターを金銭面でも応援できて、限定コンテンツも見られるといったところがゲイの間でも人気になっている理由かと思います。
【まとめ】OnlyFansとは！？
・OnlyFansはイギリス初の月額制ソーシャルメディアサービス
・コンテンツ提供者をクリエイター、視聴者はファンと呼ぶ
・料金は月額制でいつでも支払いを停止することができる
・コンテンツの主はアダルト系で、ゲイ向けでもアダルト系が人気
・OnlyFansでクリエイターとファンはwin-winの関係に
ここまで読んでいただきどうもありがとうございました。
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◎この記事を書いた人・・・ヨシヒロ
2021年よりライターデビュー。エスニック料理好き。より良い記事が書けるよう精進中！
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