こんにちは!2000年生まれのアライ、inoです!
今回はビアンのカップルが同棲しているときに起こるかもしれない「倦怠期」についてお話したいと思います。
せっかく好きな人と一緒に暮らしているのに、倦怠期が来てしまったら辛いですよね…。
そんな悩む方に向けて、ビアンの同棲中に陥ってしまいがちな倦怠期の理由と対処法をこの記事でお伝えしていきます!
少しでも悩みが解決するきっかけになれば幸いです。
では早速いきましょう!
ビアンの同棲中、倦怠期に陥る理由
まずは、ビアンの同棲中に倦怠期に陥る理由について解説します。主な理由はこの2つ。
1.慣れてしまった
2.価値観が合わなくなった
それぞれ見ていきましょう。
①慣れてしまった
付き合いたてや同棲したての時は、相手と24時間一緒にいられることが嬉しくて新鮮な気持ちになるはず。
しかし、長く同棲しているとだんだんと新鮮さが失われてしまい、パートナーと一緒にいるのが普通になってしまうでしょう。
そうなるとドキドキした気持ちも薄れていき、生活に慣れてしまい、倦怠期に突入してしまうことがあるのです。
慣れとともに飽きが来てしまい、一緒にいても刺激がない・毎日同じようなことばかりなど不満を抱えるようになるかもしれません。
もちろん長く同棲していても、倦怠期がないカップルもいます。その場合、何かしら倦怠期にならないような方法を取り入れていることが多いです。
②価値観が合わなくなった
人は誰しもその人特有の価値観を持っています。そのため自分以外の人と住んでいると、どうしても価値観のズレが生じてきてしまいます。
するとケンカを多くするようになってしまい、その結果相手にうんざりしてしまう…ということも。
本当にこの人でいいのだろうか?自分に合っているのかと悩んでしまう場合も多いようです。
価値観が合わないのはどちらのせいでもない一方、避けられないことでもあるので難しい問題です…。
ビアンの同棲で倦怠期とみなせる特徴
続いて、ビアンの同棲で倦怠期とみなせる特徴はどんなものがあるのか解説します。
1.スキンシップが少なくなった
2.必要最低限のコミュニケーションしかしない
3.一人になりたいと思う
当てはまるものがあったら倦怠期と考えても良いかもしれません。
①スキンシップが少なくなった
一番倦怠期とみなしやすい特徴は、前に比べて明らかにスキンシップが少なくなったことです。
同棲したてはなるべくパートナのそばにいたい、触れていたいと思う人が多いと思います。ですが、そんな気持ちが倦怠期になると薄れてしまうのです。
外に出ても手をつながなくなる、家でハグをしなくなるなどが具体的な特徴として挙げられます。
元からスキンシップが少なかったカップルの場合は、そこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、同棲したてと比べて明らかに触れ合わなくなった場合は注意が必要です。
②必要最低限のコミュニケーションしかしない
必要最低限のコミュニケーションしかしないことも、倦怠期のカップルではよくあることです。
相手のことが悪い意味で気にならなくなり、何かしていたりそばにいても何も感じなくなってしまう…などでコミュニケーションを取らなくなっていくと、倦怠期に入っていってしまいます。
また、ご飯の時やお風呂に入るとき、寝る前など二人でコミュニケーションを取れそうなときでも、スマホをいじるなどしてこちらに興味を示してくれないことも、倦怠期の特徴です。
コミュニケーションは同棲を続けるうえでかなり重要な要素ですので、当てはまる方はこのあとの解消法をしっかり確認することをおすすめします。
③ひとりになりたいと頻繁に思う
パートナーと同棲しているとき、ひとりになりたいと思うこと自体は誰にでもあります。ですが、ひとりになりたいという気持ちが頻繁に出て来てしまうと倦怠期と考えられます。
本来は一人でいるよりパートナーと一緒にいたいから同棲を始めたはず。その一緒にいたい気持ちが薄れてきてしまっているということは前よりパートナーに対してストレスが溜まっているのかもしれません。
また、パートナーといっても生まれ育った環境が違うので、どうしても不満は溜まるものです。価値観が違うことで自己嫌悪になる必要はないので、自分を責めすぎないでください。
ビアンの同棲で倦怠期が起こったとき、解消する方法
ではここから、ビアンの同棲で倦怠期が起こったときの解消法についてご紹介します。
1.思い切って気持ちを話してみる
2.二人で新しいことに挑戦する
3.あえて数日間違う場所に泊まる
どれも倦怠期解消法にはもってこいですので、悩んでいる方は一度試してみると良いでしょう!
①思い切って気持ちを話してみる
まずは、思い切って相手に「私たち倦怠期だよね?」と聞いてみる方法です。
個人的にはこれが一番有効な方法かと思っています。
自分が倦怠期と思っているということは、相手もきっと自分に思うことがあるはず。お互いに思っていることを話し合うと、自分が気づいていなかった相手の気持ちを知ることができます。
また、腹を割って話し合うと解決方法が見えてくることもあります。
話を切り出すまでは勇気がいるのも十分に分かります。ですが、その勇気を一瞬出せば倦怠期を抜けられるかもしれないと考えると、少し話してみようかなという気になりませんか?
それでも勇気が出ないという場合は無理やり話さなくてもちろん大丈夫です。自分のタイミングで話し合いができるといいと思います。
②二人で新しいことに挑戦する
結構定番なことですが、二人で新しいことに挑戦するのも倦怠期解消法として有効です。
普段は行かない場所に行ってみる、いつもよりちょっとだけ豪華なご飯を一緒に作ってみる…など、少しの工夫で構いません。
倦怠期というのは新鮮さが無くなっているということなので、新しいことに挑戦すると新鮮さが取り戻せるかもしれません。
③あえて数日間違う場所に泊まる
最後にちょっと変わった方法ですが、あえて数日間違う場所に泊まる方法をお伝えします。
いつも同じ場所で一緒にいると、相手がいるありがたさが無くなってしまうもの。なので数日間どちらかがホテルに泊まるなどして離れてみると、相手の大事さに気づくかもしれません。
また、一旦離れると気持ちの整理もできます。冷静に相手のことを考えて「ここが悪かったな」「こんなことしてくれたな」など分析してみるのもいいでしょう。
数日後に再会した時には、相手のことを前よりもいとおしく感じるはずです。
ビアンの同棲で倦怠期が起こったら、解決策を考えよう
ビアンの同棲で倦怠期が起こったときについて、参考になったでしょうか。
最初は仲が良かったはずなのに、倦怠期になってしまったら辛いですよね…。ですが、倦怠期になって辛いのはきっとお互い様です。
ご自身が倦怠期を感じているということは、きっと相手のパートナーも何かしらの気持ちを持っているということなので、行動するのがおすすめです。
相手を思いやる気持ちがあれば、きっと倦怠期は乗り越えることができます。私も応援していますので、ぜひこの記事が倦怠期をなおすきっかけになったら幸いです。
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◎この記事を書いた人・・・ino
2000年生まれのアライ。ライターとブロガーで活動しています。実年齢-5歳に見られがち。豚骨ラーメンを愛してやみません。twitter→@ino45092996
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