こんにちは、初めてこちらで記事を書かせていただきます、Hamaと申します。どうぞよろしくお願い致します。

今の日本では、私生活を送りながらレズビアンが好みの相手に出会うことは、残念ながらとても難しい状況だと思います。
話を聞いてみると、中には職場恋愛やナンパされた!なんて猛者もごく稀に見かけますが、そんなレアなケースを待っていても時間は過ぎるばかり。
今回は、レズビアンがどうすれば出会えるかを私なりにまとめてみました。

レズビアンの方が良い出会いを見つけるための『2つの方法』

まず、レズビアンが出会うには大きく分けて2つの方法があります。

1 ネット上で出会いを探す

誰でも簡単に試せるSNSやネットを使えばすぐにでもレズビアンの方と繋がることができます。
出会いの幅も大きく広がる反面、恋愛に結びつけにくい点があるようですが、ハッシュタグなどを使って探せばより多くの出会いが見つかるはずです。

2 対面出来る場所で出会いを探す

対面出来る場所での出会いの良いところは、恋愛のドキドキも感じながら交流ができるところです。好みの人と一緒に飲んだり喋ったり、帰りに連絡先を聞いてみるのも大きなチャンスだと思います!
自分から行動するのが難しい場合も、周りがフォローしてくれることも多いので、頼ってみるのもアリかもしれません。

どちらにもメリット、デメリットは勿論ありますが、今だからこそ自分に合った探し方で新しい出会いを求めてみるのもきっと楽しめるのではないでしょうか。

レズビアンが出会うために使えるツールについて

マッチングアプリ

私自身も使用したことはなく、レズビアンの中ではあまり浸透していない印象でしたが、最近ではレズビアン向けのアプリも増えてきました!

以前に比べてプロフィールなどもより詳細に設定することができるので、出会いたいセクシャリティや居住地を限定して、共通の趣味や参加したいコミュニティも自分好みに選ぶことができます。
アプリを運営する会社によっては身分証確認を実施したり、顔写真必須などセキュリティ面でのサポートも充実しているので、初めての方でも安心して使用する事ができると思います。

オフ会

情報サイトを見ていると、イベントやオフ会を宣伝するコーナーがあり、月に何度か更新される告知にはペアダンス教室、アニメ好き同士、20代限定、フェム限定と様々なオフ会があります。
コロナが流行する前に私が参加したことがあるのは、『25歳〜35歳まで限定』のレズビアンオフ会でした。年齢が近いこともあり自然と共通の話題も増えてとても楽しむことができました!
基本はお一人様参加が多いので、いきなりバーに行くのは勇気がいる…という方でも自分に合ったテーマのオフ会を選べば十分出会いのきっかけになるのではないでしょうか。

レズビアンバー

レズビアンバーには主にカウンターメインのお店とフロアが開放されたクラブのようなお店があり、気分によって使い分けたり出会いを求めて利用できるのが魅力です。
一軒目はカウンターのお店に行って、そこで知り合った人と違うお店に行く流れも珍しくないんだとか。
最近ではYouTubeで紹介されたお店や、実際に尋ねてみた動画もあるので雰囲気を掴むために事前に確認しておくのもいいかもしれません。
一見どうしても敷居が高いように思えても、お店に入ってみれば同じレズビアン同士なので「こんな人が好み!」「出会いがないー!」なんて世間話で盛り上がれると思います!

ただし、お店によって土曜日はwoman(レズビアン)、日曜日はMIX(レズビアン、ゲイ、ストレート、FtM、MtF等) のように趣旨が変わるお店もあるので、訪れる前に公式サイトで確認しておくことをオススメします。

以上、私の経験をもとにまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

今や中々出歩けない世の中ですが、対策をしっかりとって開催されるものもあるので、自分に合った出会いを是非探してみてください。

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◎この記事を書いた人・・・Hama
1987年生まれ。性同一性障害と言われ育ったレズビアン。将来は海辺の一軒家でパートナーと猫、犬と暮らすのが夢です。

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