どうもこんにちは!LGBTs当事者によるLGBTsフレンドリーな不動産会社IRISのしょうへいです。
「新宿(三丁目)、渋谷、原宿、池袋など東京の人気繁華街を行き来できるところに住みたい。でも…山手線沿いの街は高いし無理だよなぁ…。」
と思ったことある方、多いのではないでしょうか。また都内に上京を考えていて、人気繁華街を行き来できる街に住みたいという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、東横線直通となって一本の電車で人気繁華街を行き来できるようになった副都心線と、東横線沿いのおすすめの街を紹介していきます。
チェック → 【ゲイの東京暮らし】どの路線沿いの街がおすすめなの?
ゲイにおすすめの路線『副都心線』『東横線』ってどんな路線?
副都心線は、渋谷から和光市までを繋ぐ地下鉄です。新宿二丁目(三丁目駅)を利用する方にとっては凄く存在感がある路線かと思います。
和光市から渋谷までのルート上には『池袋』『新宿三丁目(二丁目の最寄駅)』『明治神宮前(原宿)』があり、都内の人気繁華街に乗り換えなしでいけるのが大きな強みと言えるでしょう。
また2013年3月からは東横線と相互直通運転が開始され、乗り換えなしで渋谷から先の本町・中華街(横浜方面)まで行けるようになり、より便利な路線となりました。
和光市方面に行くほど家賃帯が良心的になり、渋谷より先になると家賃帯が上がっていきますが、落ち着いた街が多くなっていきます。
ゲイにおすすめの『副都心線』『東横線』沿いの街
では実際にゲイにおすすめの『副都心線』『東横線』沿いの街を紹介していきます。順番に紹介していきますが、上位のものほどおすすめといったランキング的な要素はありませんのでご注意ください。
要町
家賃相場(参考:HOME’S) |
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交通の利便性 |
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主要駅まで |
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おすすめポイント |
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要町は和光市方面の池袋より1つ先の駅です。なんと池袋⇔要町の『電車移動は僅か2分程度でかなり池袋に対しアクセスが良い』です。距離的に徒歩移動も可能なので、気分転換ついでに歩いて池袋まで行けるのも良い点です。
新宿二丁目の最寄り駅である新宿三丁目駅にも、大体10分前後で行けるのも大変魅力的です。池袋や新宿を拠点にするのであれば、かなり移動の利便性は高いと言えそうです。
また最近は新宿二丁目の観光地化に伴い、各地の繁華街にあるゲイバー等が賑わいを見せつつあります。そして池袋も例外ではありません。池袋に抜群のアクセス性を持つのは、ゲイとして遊ぶ上でもかなり魅力が大きいと言えそうです。
『池袋には水族館や簡単なアトラクションや映画館、グルメスポットもあるのでデートに使いやすいのも良い』所です。
要町自体にはそれほどお店のレパートリーが無いですが、コンビニやスーパーはあるので生活していく上で困ることはあまりなさそうです。足りないものがあれば池袋に行けば大体は揃えられるでしょう。
巨大繁華街の近くの街は、サイレンの音や車の通りが気になる場面が多々あるのですが『要町に関しては大通りを避ければ閑静な住宅街が広がるのも魅力的』と言えそうです。
学芸大学
家賃相場(参考:HOME’S) |
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主要駅まで |
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おすすめポイント |
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学芸大学は渋谷より先にある東横線沿いの街です。都心部からは少し離れてしまうので、そこまで知名度はないかもしれませんが、かなりおすすめできる街です。
大体渋谷には7分~8分ほどで行けますし、新宿三丁目までは15分程度』で行くことができます。渋谷にも新宿にも丁度いい距離感をしていると言っても良いでしょう。
街並みはとても綺麗でスーパーやコンビニもあり、マクドナルドやケンタッキー、その他にも個人経営の飲食店など食べるところも一通りあります。駅近の商店街にレンタルビデオ店があるのも、大きなポイントと言えそうです。
そして何と言っても『大きな特徴は住宅街がかなり静かで落ち着いている』というところです。初めて自分自身が学芸大学に行ったとき街並みの静けさにも驚いたのですが、住宅街に入ってからは本当に物音が殆ど無く「図書館の中に住宅街があるのか?」と思ったほどでした。
有名芸能人が住むような住宅街でもある為、家賃帯はかなり上がっていますが、静かで落ち着いたところに住みたいという場合にはイチオシしたい街です。
2020年11月現在、駅周辺が少しずつ変わっており、24時間ジムやパーソナルジムも増え始めました。また駒沢大学駅方面に行けば『フリーウェイトに強い駒沢オリンピック公園にある区営ジムが使えるのもおすすめポイント』です。
雑司が谷
家賃相場(参考:HOME’S) |
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雑司が谷は副都心線内で言うと池袋の次の駅で、新宿三丁目駅に挟まれている駅の1つになります。どちらかと言えば『池袋寄りで電車移動だと3分程度しかかかりません。新宿三丁目駅までは5分』で行くことができます。
副都心線沿いは池袋より先にいかなければ、THE住宅街といった街はないのですが、雑司が谷に関してはかなり住宅街要素が強いです。大通りや商店街を除けばアパートや一軒家、マンションなどが立ち並ぶ風景ばかりが目に止まります。
要町のところでも書きましたが、巨大繁華街に近い街は騒音などに悩まされることが度々ありますが、雑司が谷に関しては『閑静な住宅街が広がり落ち着いて暮らしやすいのも魅力的』と言えそうです。
あまりスーパーや飲食店などは多くないですが、池袋まで徒歩圏内なので足りないものは池袋で調達すれば問題ないと思います。ただ坂道が多いエリアですので、足腰が弱い場合は控えた方が良いのかもしれません。
【まとめ】ゲイにおすすめの路線『副都心線』『東横線』沿いの街
副都心線は、和光市から渋谷を繋ぐ地下鉄です。ルート上には巨大繁華街の『池袋や新宿(二丁目の最寄の三丁目駅)があり、一本の電車で池袋⇔新宿⇔渋谷に行けるので大変便利』です。東横線直通になり、元町・中華街方面(横浜方面)にも行けるようになりなりました。
和光市方面に行くほど家賃帯が良心的になり、渋谷より先になると家賃帯が上がっていきますが落ち着いた街が多くなっていきます。
「新宿や渋谷を拠点に動きたいけど山手線沿いは家賃が…。」「新宿や渋谷にアクセスが良く落ち着いた街に住みたい」といった場合には、副都心線沿いや東横線沿いをチェックしてみると良いと思います。
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◎この記事を書いた人・・・しょうへい
1990年8月生まれのXジェンダーのノンセクゲイ。ハンバーグとオムライスが好き。元Webデザイナー兼ライターの経験を活かしブログ記事を執筆しています。
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