みなさんこんにちは、しょうへいです!
そろそろ上京して一人暮らししたい!もっと利便性の高いところに引っ越ししたい、とは思っているものの「正直どこに住めばいいのか良いのか分からない!」と悩んでいる方もとても多いと思います。
今回の記事では、アジア随一のゲイタウンである”新宿”をライフスタイルの中心に置く場合、ゲイがどの街で一人暮らしするのがおすすめか、エリアをご紹介していきます。
最初にお断りしておきますと、この記事は東京に居住経験のある「僕のおすすめ」であり、すべての方のライフスタイルに合致するとは思っていませんし、特定のエリアや路線へ住むように誘導するつもりもありません。
僕自身、皆それぞれ自由な生き方ができるすべての場所が、その人にとって最も良い場所であると考えています。
治安の良さ:【2018年度版 東京23区治安ランキング】
ワンルーム・1K・1DKの家賃相場:LIFULL HOME’S 家賃相場情報
交通の利便性:乗換案内|ジョルダン
※情報はすべて2018年11月16日現在のものです。
【中野区】ゲイが多く一人暮らしに向いているエリア
ゲイの一人暮らしおすすめ度 | ★★★★★ |
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ワンルーム・1K・1DKの家賃相場 | 約76,900円 |
治安度の良さ | 9/23位 |
交通の便利性 | ★★★★☆ |
新宿駅まで |
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おすすめポイント |
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マイナスポイント |
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その他 |
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新宿へのアクセスもよく、一人暮らしでも極端に家賃が高いということもないため、ゲイにとても人気があるエリアです。
僕も上京して初めて住んだのは『中野区』でした。そして、次引っ越しするのなら、また中野区に戻ろうと思っています。
駅周辺のみならず、住宅街付近にもコンビニやスーパー、飲食店が多いので、生活する上で不自由することは全くありませんでした。
また住宅街に入れば、静かなところが多く、治安が悪いと思うこともなかったです。
これらの理由から、中野区はとても住みやすいエリアだなと思いました。
『ゲイが多い』といっても、誰かが調査したり、アンケートをとったわけではないのですが、体感的にも多いように感じます。実際住んでいた時、ご近所さんにゲイがいましたし、飲食店などにいくと、別のゲイらしき人たちと遭遇することもたびたびありました。
中には、中野住まいのゲイ同士で交流を深めたりしている方々もいるようですね。
ゲイが多いので楽しい生活がしやすいという観点からも中野に住むメリットはありますが、それ以上に抜群の住みやすさを誇るという意味でも中野区はおすすめです。
【新宿区】ゲイが多く二丁目も近い、利便性に優れたエリア
ゲイの一人暮らしおすすめ度 | ★★★☆☆ |
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ワンルーム・1K・1DKの家賃相場 | 約97,200円 |
治安度の良さ | 19/23位 |
交通の便利性 | ★★★★★ |
おすすめポイント |
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マイナスポイント |
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その他 |
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新宿区は、『西新宿』の高層オフィスビル街、『歌舞伎町』などの歓楽街、『神楽坂』の高級住宅街、『新大久保』のようなコリアンタウンなどあらゆる顔を持っており、23区内でもかなり発展したエリアでもある為、比較的何でもそろっている場所と言えます。
僕も以前、新宿区に住んでいました。場所は『西早稲田』『新宿五丁目』です。どちらも新宿二丁目に徒歩で行ける距離でしたので、飲み屋にそこそこ遅い時間までいても大丈夫というのが、とても助かりました。
また西早稲田に住んだときも、五丁目に住んだときも、どちらも徒歩5分以内にコンビニが3店舗以上ありました。生活圏にコンビニが多い印象があるので、一人暮らしには利便性が高いエリアと言えそうです。
新宿区で一人暮らしの家を探す場合には注意すべきことがあります。それは『学生街に家を借りてしまうこと』『繁華街のど真ん中に住んでしまうこと』です。
西早稲田や高田馬場などの学生街は、夜騒がしいことも珍しくありません。家を借りて一人暮らしを始めても、ご近所さんが夜友達と盛り上がってるなんてこともあります。
また、繁華街の真ん中や近くに住むと、夜を中心に生活リズムが回っている住民が多いこともあり、自分が寝ている時間に生活騒音で悩まされることにもなります。
もし静かな住環境を望むのであれば、学生街や繁華街などの地域は避けて家を借りることをおすすめします。
新宿ということもあってゲイの方が多いエリアでもあります。西早稲田に住んでいたころも、新宿五丁目に住んでいたころも、道端でゲイらしき方とすれ違うことがとても多かったです。
【豊島区】一人暮らし向けの物件が多く新宿へのアクセスも良好
ゲイの一人暮らしおすすめ度 | ★★★☆☆ |
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ワンルーム・1K・1DKの家賃相場 | 約85,600円 |
治安度の良さ | 22/23位 |
交通の便利性 | ★★★★★ |
新宿駅まで |
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おすすめポイント |
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マイナスポイント |
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その他 |
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豊島区といえば『池袋』というくらいに知名度の高い街ですが、すぐ隣に『目白』『雑司ヶ谷』などの高級住宅街があったり、おばあちゃんの原宿こと『巣鴨』があったりと、場所によって大きくイメージが違うエリアです。
豊島区の刑法犯認知件数(犯罪の件数)はずっと低下傾向で、治安はよくなっている(※3)ものの、大きな繁華街と歓楽街に挟まれた池袋駅周辺については、すごく治安が良い!という印象はありません。僕も以前、池袋駅のすぐ近くで働いていて、何度か怖いと感じてしまうような体験をしたことがあるからです。
山手線を使えば新宿まで9分で行くことができますし、副都心線を使えば新宿三丁目にも一本で行くことができます。
特にこの『副都心線沿い』は二丁目へのアクセスも良いことから、ゲイの方が多いエリアとなっております。
また、豊島区の住民の年齢層は25~34歳の若者の割合が最も高く、豊島区に住んでいる僕が知っているゲイの友人も20代に集中しています。
30代頃になると、豊島区から中野区に移り住む方が多いような気がします。
【目黒区】東横線と副都心線がつながったことで最近ゲイの一人暮らしに人気があるエリア
ゲイの一人暮らしおすすめ度 | ★★★☆☆ |
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ワンルーム・1K・1DKの家賃相場 | 約96,600円 |
治安度の良さ | 8/23位 |
交通の便利性 | ★★★☆☆ |
新宿駅まで |
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おすすめポイント |
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マイナスポイント |
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その他 |
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目黒区は『都立大学』『中目黒』『自由が丘』『学芸大学』と高級住宅街も多く、とても静かで住みやすいエリアです。治安も比較的良いと言われており、場所によっては、本当に東京なのか疑うくらい閑静な住宅街が広がっています。
目黒駅周辺は住むには不便を感じないほどお店がたくさんありますし、飲食店も豊富にあります。住宅街の方へ行っても、適度にコンビニやスーパーがあるので、生活利便性は高いと言えるでしょう。
とても住みやすいエリアであることは間違いないのですが『少々家賃が高い』というのがネックです。目黒区内で家賃が安いと言われている学芸大学駅であっても、1Kの家賃平均が9万円程度となっています。
ゲイの一人暮らしに人気があるのも、東横線沿いの『学芸大学』『都立大学』付近です。東横線が副都心線と繋がったことで、電車一本で新宿まで出ることができるのが人気の理由でしょう。
学芸大学と都立大学の近くには『駒沢オリンピック公園』という大きな体育館があります。そこは、設備がとても揃ったトレーニングジムなので、体鍛えている人にもとても嬉しい施設だと思います。
娯楽施設は他の区と比べてあまり多くはないので、友達と遊びに出かけるときは、渋谷や新宿に出ていくのが基本となりそうです。
家賃を無理なく払っていけるのであれば、目黒区はとてもおすすめできるエリアだと思います。
ゲイの一人暮らしおすすめエリアのまとめ
23区内でゲイの一人暮らしにおすすめのエリアで、『新宿へのアクセスが良いところ』を重点的ご紹介しました。
今回紹介したエリア以外にも、以下は新宿にアクセスしやすくおすすめです。
- 上石神井(練馬区):新宿駅まで乗り換え1回で最短22分
- 東小金井:快速で新宿駅まで22分
- 桜上水(世田谷区):新宿駅まで10分
- 三鷹:特別快速で新宿駅まで13分
以上、一人暮らしの物件探しに参考にしていただけると幸いです!最後まで読んでいただき有難うございます。
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◎この記事を書いた人・・・しょうへい
1990年、茨城県生まれ。元Webデザイナー兼ライターの経験を活かし、ブログ記事を執筆しています。
IRISには最近参加しました。ただいま絶賛不動産の勉強中。