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ビアンカップルの同棲中、ペットを飼いたい!と思ったら

レズビアン

ビアンのカップルが同棲をはじめるとき、住宅を決めたり、引っ越しの手配をしたりするほかにも、さまざまな準備が必要になります。家具を持っていくのか、新しく買うのか、一緒に生活した際の費用や家事はどのように分担していくのかなど決めなければいけないこともたくさんあります。

とくに新しい命を迎えようと考えたときに、その責任は重大です。植物を育てるのもそうですが、ペットを迎え入れようと思ったときの準備や心構えは十分に必要となります。

今回は、ビアンカップルが同棲するときにペットは迎え入れるべきなのか、あるいはやめておくべきなのか、また迎え入れるならどんな準備が必要かについてお伝えします。

ビアンが同棲するときにペットはいたほうがいい?

良いパートナーが見つかり、いざ同棲をはじめようとしたビアンカップルにとって、ペットがいたほうが生活が豊かになるのか、もしくはペットがいることで大変な生活になるのか、どちらの考えもあると思います。

そもそも、動物が好きなカップルなのか、動物に触れ合った経験が少なく、あまり馴染みがないカップルなのかによっても変わってきます。ペットがいることのメリットや、逆に負担になってしまう場面とはどのようなときなのでしょうか。

ビアンの同棲生活にペットがいることのメリット

あたらしい家族が増えることは、生活を豊かにしてくれることにつながります。ペットがいることで会話が増えたり、一緒にいる時間が増えたりすることもあるでしょう。

また、仕事など私生活においても、パートナーとペットがいてくれることが活力になる場面も少なくないはずです。生活をするなかでより愛着が湧き、かけがえのない存在になってくれるはずです。子どものような存在としてペットを可愛がり、ペットの成長が喜びになることもあるようです。

ペットのお世話をするなかで、今まで見ることのなかった相手の新たな一面を垣間見るなど、パートナーの新たな部分、新たな魅力に気づくこともあります。

さらに、どちらか一方が外出していてもペットがいることで寂しくなかったり、おうち時間を充実させることにも繋がるでしょう。

命を育てるという責任も重大

とはいえ、メリットばかりあるわけではありません。一緒に命を育てていくことには大きな責任があり、お互いにその意識を持って生活を送らなければならない場面にも直面します。

たとえば、飼育費用に関する出費や、お世話にかかる時間などが必要になります。ペットはただただいてくれるだけで可愛らしく、愛おしい存在ですが、一緒に生活していくにはお金と時間が必要な現実もあります。月々1万円程度、また万が一のときのために少しずつペットのために貯金も必要になると考えると、決して少ない金額ではありません。また、どんなペットを飼うかにもよりますが、基本的にお世話は毎日必要で、自分たちの気分や生活が忙しいからと休めるものでもありません。

お互いに働いているならその飼育費用の分担などを決めたり、お世話の日を決めたりすることが大切であり、またそれを守って生活していくことが、ビアンカップルにとってもペットにとっても大切です。どちらか一方にその負担が偏りすぎてしまうと、カップル同士の関係性の悪化につながったり、生活がしづらくなってしまったりします。

さらに、万が一カップルが破局したり、同棲をやめたりする際には、どちらがペットを引き取るのかといった問題も生じることがあります。

大小限らず命を育てるからには、予め細かく決めておくことが重要

お金や時間といったシビアな現実に直面して、ペットを飼うことをためらってしまうかもしれません。でも、ビアンカップルが同棲するときに、ペットを迎え入れることがお互いにとって良いことなら、対策をしておくことで防げるトラブルもあります。

何より大切なのは、ペットを飼う前にしっかりと話し合い、どんな場面になったらどのように対処するのかというのを事前に決めておくことです。

まずはペット可能な賃貸物件に住む

もし、今ペットがいなくても、生活に慣れたらペットを迎え入れたいと少しでも考えているなら、ペット可能な物件に住んでおくようにしましょう。

ペットが欲しくなったときに引っ越しをするのも良いですが、引越し費用が上乗せになると非常に高額な出費になります。思い描く生活のなかにペットはいるのか、お互いに部屋を決める前に話し合っておくと良いと思います。

ペット可能な物件は、他と比べて家賃が高く設定されている場合もありますので、お互いの経済面などを考えながら準備をしておくと良いでしょう。

費用やお世話の分担をしておく

これは、家賃や生活費、家事をどのように分担するのかを決めることに似ていますが、やはりペットを迎える場合にもお互いの協力は欠かせません。

どちらがどの面で負担するのかを決めておくのでも良いですし、費用もお世話も完全に折半するのも良いでしょう。お世話は当番制にしておくのも良いかもしれません。

万が一、どちらかが決めた通りにできない日が発生した場合に、どのように対応するのかを事前に決めておくこともトラブルを防ぐ上では重要です。何かあってから話し合っていると喧嘩になったり、険悪になったりすることも考えられます。

ふたりでペット専用貯金をはじめる

現実的にペットを飼うことが可能なのか、しっかりと見極めてから決めたいというカップルの場合にも、事前にペット貯金を始めるのはおすすめです。初期費用が支払えるくらいの金額が貯金できてからペットの検討をするのも良いでしょう。

また、ペットを飼い始めてからも、万が一のときのためにペット専用の貯金は必要です。お互いに出し合う金額を決めて、少しずつ積み立てるようにしましょう。

それでも万が一のときに金額が賄えなかったらどうするのかについても決めておくと安心です。

ペットを迎えることは、ビアンカップルが同棲生活を送るうえでも楽しいことが多いでしょう。新しい発見もたくさんあるはずです。とはいえ、命を育てる責任が伴います。費用やお世話の面、また万が一同棲を解消した場合などについて事前にしっかりと話し合っておかなければいけません。しっかりと話し合ったうえでお互いが納得してペットを迎えられると良いですね。

この記事を書いたのは

藤枝あおい

ほそぼそとライターとして活動中です。休日は1日中家で寝ていたい派。引っ越しの予定はないものの、ぐっすり眠れそうな物件情報と間取りは頻繁にチェックしています!

IRIS(アイリス)は主にレズビアンやゲイ、トランスジェンダー、バイなどLGBTs(LGBT)当事者を対象として、お部屋探し、物件購入などの不動産仲介を行うLGBTs(LGBT)フレンドリーな不動産会社です。
同性パートナーとの2人暮らしサポートに注力しており、LGBTs当事者のスタッフが対応しているため、安心してお問い合わせいただけます。
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