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一人暮らしの経験がないビアンカップル、同棲はあり?なし?

レズビアン

自分のパートナーと同棲を始めたいと考える人のなかに、一人暮らしの経験がない人もいるでしょう。ビアンで、パートナーを持つ人のなかにも同じ状況の人はいるはずです。女性同士で自分にも似た部分があるからと考えているかもしれませんが、実際に自分で生活をはじめてみないと気づけないこと、経験しないことなどたくさんあります。

今回は、一人暮らしの経験がないビアンが同棲をしようとしたときに、どのようなことに気をつけて、どのような準備をしておくのが良いかお伝えします。

一人暮らしの経験がないビアンでもいきなり同棲はOK?

ずっと実家で生活してきたなかで、家事をしたり、働き始めると親にお金を入れたりすることもあると思います。

もちろん、一人暮らしをした経験がない人のなかには、実家でも積極的に家事を行ったり、生活費の計算をしたりと、一人で暮らしているのと変わらないような生活を送っている人もいると思います。

とはいえ、長く実家ぐらしでいると、積極的に家事を行っている人は少ないのではないでしょうか。実際、一人暮らし未経験の人が直面する問題や不安は似ています。

一人暮らし用の家具や家電がない

一人暮らしでなくとも、実家を出て生活をはじめようとすると新しく準備しないといけないものも多いです。電子レンジや掃除機、洗濯機など生活をするうえで最低限のものを準備するだけでも数万円から、場合によっては数十万円するでしょう。もちろん、家賃や水光熱費のほかに家を契約するときの初期費用、引っ越し代なども必要になります。

生活に余裕があれば問題ないですが、実家を出ようと考えたとき、ある程度のお金が必要なのは事実です。

また、そうした必要最低限の費用がどのくらいの金額になるのか、リアルな実感を伴っていないというのも大きな問題点です。

同棲を始めるとなると、余計に相手と勢いで高額なものを準備してしまったり、相手のためにと思ったことがついつい厳しい出費になってしまったりします。

家事の経験が少ない

やはり、家事の経験が圧倒的に少ない人が多いです。子どものころから親にまかせっきりで洗濯物をしたり、食事の準備や掃除などに手を出したことがないという人もいるのではないでしょうか。

もちろん、同棲をはじめて、必要だから仕方がなく始めるということもあるでしょうし、必要になればやる、と感じている人もいるはずです。ただ、仕事をしたり、今までの普段の生活を送りながら新しく家事に挑戦するとなると、想像以上に労力が必要であることも忘れてはいけません。

また、自分のパートナーが家事に慣れているからといって任せっきりにすると、負担に偏りが出てしまい、人間関係にも影響がでかねません。

一人暮らしの経験がないビアンがいきなり同棲するには?

実家に頼りすぎになっている状態で同棲をすると何かとトラブルになりかねませんが、そうはいっても人間関係もめぐり合わせであり、偶然一人暮らしの経験がない状態で、同棲したい相手が見つかる場合もあるでしょう。

そうなったとき、どのように対処し、相手とどのように上手く生活していけば良いのか解決策を考えてみました。

家事の分担や負担する金額などは事前に話し合っておく

初めての一人暮らしに挑戦するなら、自分にある時間や体力のなかで、できる範囲で家事をしたり、自分の持つお金のなかでやりくりをするしかないので、やるべきことは決まっています。ただ、同棲となると相手の経済状況やどのくらい家事に慣れているかによって生活の質は変わってくるでしょう。だからといって、同棲をするうえでどちらか一方に負担が傾いたり、頼りすぎるのは長続きしません。

自分自身に一人暮らしの経験がないことを伝え、一緒に相談してどのように家事を分担し、金銭的に分割するのかを話し合うことが大切です。もし、パートナーも同様に一人暮らしの経験がない場合でも、とりあえず、と勢い任せにせず事前に予算や計画を決めておくと良いでしょう。

また、ビアンカップルだからこそ、化粧品など人より出費が増える面もあるはずです。生活するうえで必要になるものが何なのかもしっかり把握しておきましょう。

さらに、実際に生活を初めてからも定期的に金銭面や家事の分担を見直して、節約するべきところ、時間やお金をかけるべきところを二人で話し合っていくことも大切でしょう。

相手が何でもできるとは限らない

家事もばっちりで、金銭面でも任せておいても問題がないくらいしっかりしたパートナーであれば、初めての一人暮らしでも安心ですが、そうとは限りません。

お互いに一人暮らしが初めてなら、親や友達など自立して生活した経験のある人に相談したり、アドバイスをもらうことも大切です。一人暮らし経験者であっても、ある部分だけ突出して出費が多かったり、一部の家事がまったくできなかったりと人によってそれぞれでしょう。

家事については、自分ができるようになるのも大切ですが、パートナーにも、家事や金銭面で依存しすぎず、でも一緒に生活できるようになっていくことを考えてください。

パートナーがやってくれたことに対して感謝を伝えることも大切です。一人暮らしの経験がなくても、そうした細かい気遣いはできるはずです。お互いに感謝を忘れずに生活することが長続きの秘訣といえるでしょう。

【まとめ】一人暮らしの経験がないビアンカップル、同棲はあり?なし?

一人暮らしの経験がなく、いきなりビアンのパートナーと同棲を始めようとすると、家事や経済面でハードルが高いこともあるかもしれません。

しかし、ふたりで生活すると決めた以上は、難しいと感じることは二人で共有して、相談しながら解決していくしかありません。

初めての同棲、はじめて親元を離れて生活することに不安も大きいかもしれませんが、パートナーと楽しく生活ができることを願っています。

この記事を書いたのは

藤枝あおい

ほそぼそとライターとして活動中です。休日は1日中家で寝ていたい派。引っ越しの予定はないものの、ぐっすり眠れそうな物件情報と間取りは頻繁にチェックしています!

IRIS(アイリス)は主にレズビアンやゲイ、トランスジェンダー、バイなどLGBTs(LGBT)当事者を対象として、お部屋探し、物件購入などの不動産仲介を行うLGBTs(LGBT)フレンドリーな不動産会社です。
同性パートナーとの2人暮らしサポートに注力しており、LGBTs当事者のスタッフが対応しているため、安心してお問い合わせいただけます。
その他、資金計画、保険、終活などのライフプラン支援も行っています。