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【FtM記録】男性ホルモンと体重の変化は?

LGBTs

どうも、空衣です。FtM(トランス男性)でパンセクシュアルです。

トランスジェンダーの男性が、女性から男性への身体的変化を得るためには、男性ホルモン投与をします。やり方としては、男性ホルモンを肩や尻へ筋肉注射することが多いです。

関連記事【FtMルーティン】ひと月に2回男性ホルモンの自己注射をしています。

すると、だんだん男性的な肉づきに変化していきます。
しかし避けられないのは、体重の変化かと思います。今回は、FtMが男性ホルモン投与を開始して、どのような体重変化があるのかお話しします。

FtMが男性ホルモン投与して体重が増えた

ホルモン投与して半年間、体重増加!

体重増加は、FtMあるあるです。私も男性ホルモン投与を始めてから3ヶ月ほどで、7kgほど増えました。こうした情報は事前に知っていたので驚きませんでしたが、自分の食べっぷりには驚きました。
たくさん食べたはずなのに30分後にはまた何か食べたくなるのです。しかも野菜ではお腹が満たされないので、積極的に肉が食べたいと思いはじめました。自分の意思というよりは、ただただ体が肉を吸収しがっている状態です。おそらく胃袋の大きさは変わっていないのにもかかわらず、気持ち的には食べ物を求めてしまうため、お腹を壊しやすくもなりました。

定職を見つけて幸せ太り

私の場合は、大学生活の最後の1年間でホルモン治療を開始しました。しかし就職活動をすべき時期は、ホルモンバランスの影響で人生で1番体調が悪い時期でした。生きていくのに精一杯で、冷静に仕事のことを考えられる状態ではなく、メンタル的にも大変不調でした。ほとんど寝たきりで、就職面接は無理、バイトも厳しいという有り様…。そのような状態で半年間、行き場がありませんでした。

そのため、どうにか就職できて一人暮らしが成り立つようになってからは、嬉しさのあまり見事に太りました。就職先にはレストランが併設されていて、ありがたいことに、そこのシェフがよくまかないを持ってきてくれました。ホルモンによる体型変化はおおむね済んでいたにもかかわらず、そういった食生活もあり適正体重は超えていきました。

FtMの胸オペと体重変化

胸オペ後体重が減った

手術費のために極力遊ばず、ひたすら我慢し続けたので、胸オペ(乳腺摘出術)の費用はなんとか貯めることができました。私は問題ありませんでしたが、太りすぎると手術の際に余分にお金がかかることがあるそうです。なので、手術を予定しているFtMの方は、「太ると手術費が高くなる場合がある」という情報は、知っていた方がいいかと思います。

いよいよ胸オペをして、乳腺を取りました。胸の重さはスーパーで売られているパック売りのチキンとあまり変わらない位で、両胸でわずか300g未満でした。そんなわずかな変化でしたが、胸オペ後は3kgくらい体重が減り驚きました。「胸をとってもお腹が出ていたら男性的な体型として脱げないのでは?」という心配があったので、胸オペ後の1ヶ月間でそれほど体重が減り、全体的に痩せたのは成功だったように感じます。

ただしFtMの体型として、痩せて女性的なくびれができてしまうと、男性の身体として見たときに、腰回りが大きく太って見えるようです。ちょうどいい男性体型を維持するには、ある程度肉づきが良い方がいいと思います。あるいは、筋トレして肩周りを大きくし、逆三角形の体型を維持するのもよいかと思います。

関連記事【宅トレ】ペットボトルで出来る肩を大きくするトレーニング!

筋トレしつつ体重キープ

胸オペ後2ヶ月後くらいから、ようやくジムに通って筋トレできるようになりました。ジムでは定期的に身体測定をしています。
といっても私の場合は、筋肉はついてきましたが脂肪が少ない状態で、体重の変化はほとんどありません。男性基準では体重が少ないため、データ上は痩せ型です。
ホルモンの変化にも慣れてきたので、体重の増減自体はなんとなくコントロールできるようになりました。ホルモンの影響に左右されずに体重管理できるのは、過去に比べ本当に安心できるようになりました。

以上、FtMの男性ホルモンと体重増加についてでした。

チェック → FtM(トランスジェンダー男性)の「リアル」を伝える記事のまとめ

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◎この記事を書いた人・・・空衣
1996年、神奈川県生まれ。居住地にこだわりがなく女子寮にいたこともありますが、現在は男性の境遇で生活しています。カレー好きで、世界一辛いカレーを完食したことも。

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