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しょうへい

【経験談】30年ゲイとして生きてきて良かったこと辛いと思ったこと

どうもこんにちは。ゲイでノンセクシュアルでXジェンダーのしょうへいです。

まずはゲイで辛かったと感じたことから紹介していきます。自分と照らし合わせながら参考程度に読んでみてください。

30年ゲイとして生きてきて辛いと感じたこと

僕がゲイで辛いと感じたことがあることは下記の3通りです。

  • ノンケを好きになってしまうと正直キツい
  • 自分の子供を見ることができない
  • ゲイであることを偽って会話しないといけないことがある
  • 親戚に結婚や女性関係について聞かれがち

自分もそうかもと思える部分も結構多いのではないでしょうか。

ノンケを好きになってしまうと正直キツい

今でこそノンケに恋することは殆ど無いですが、昔は同級生や友達の友達がカッコいいと思うことがありました。でも結局二人とも告白もできずに終わってしまっています。どちらもリスクを考えると告白することができませんでした。

例えば同級生に告白したとしてその後、ゲイであることがネタにされたり、アウティングされたとしたら多分もう立ち直れないでしょうし、友達の友達に対してもやはりその後の友達関係を考えたら、告白なんてすることはできませんでした。

男女間であっても告白は簡単にできるようなものではないと思いますが、僕の場合は気になる相手がゲイに拒絶反応を示していることを知っていたのでゲイであることで告白できないと感じたのは辛いと思いました。

自分の子供を見ることができない

頑張れば叶えることはできるのかもしれないですが、やはり同性カップルだと大きな壁があるように感じてしまいます。僕は4歳年下の弟がいて子供がいるのですが、ずっと子供なんて欲しくないと思っていたものの、いざ弟の子供を抱っこしてみたときに「なんて可愛いんだ…」と思ってしまいました。

それから「自分の子供が欲しい」「子供の成長を見守りたい」という気持ができたのですが、ハードルが高いだけに子供が欲しいと思うほど気持ちが辛くなってしまいます。里親募集している子の中にもLGBTsはいるはずなので、同性カップルでももう少し里親募集に応募しやすくなると良いなと思います。

ゲイであることを偽って会話しないといけないことがある

僕は基本的には嘘ついたりするのが嫌いです。でもゲイだとオープンにすることができないので、会話を合わせる為にノンケを装わなければならないことがよくあります。嘘をつきたいというわけではないのに、嘘ついて自分を誤魔化して話さなければいけないのがなんとも辛いのです。

しかもゲイであることを隠さなければいけない相手というのは、同僚だったり割と身近な相手ばかりになることが多いので、しばらくゲイであることを隠し続けて会話を合わせなければいけないし、その度に「騙してごめん…」と思い続けなければならないのは気持ち良くはないです。

時間が経ってから「ゲイなんだよね」とカミングアウトすることで上手くいくこともあれば、「なんでもっと早く言ってくれなかったの?」「ずっと騙していたの?」といったケースになることもあるみたいなので、尚更難しく辛く感じてしまいます。

親戚に結婚や女性関係について聞かれがち

お盆や正月などに実家に帰ると、家族や親戚などから聞かれて嫌という方、結構多いのではないでしょうか。僕もそうなんです。

僕の場合は親戚のおばあちゃんによく結婚の話とかお見合いの話を持ち掛けられるのですが、親戚のおばあちゃんにゲイをカミングアウトするのも難しく…でも、毎週のように結婚に関する話や「彼女いないのか」「結婚しないと将来大変だぞ」といった話をされて正直辛いです。

また僕自身も独り身のまま老後を迎えることに対して恐怖を感じているからこそ、言われて辛いと感じるものもあります。「結婚もしたくない」わけではなくて、「結婚できないから結婚していない」ということを伝えたいのですが、カミングアウト自体が必要になるのがまた辛いところです。

30年ゲイとして生きてきて良かったと感じたこと

次にゲイとして生きてきて良かったと思ったことです。

  • 友好関係がとても広がりやすい
  • 旅行がしやすい
  • 仕事につなげやすい

基本的には、友好関係が広がりやすいというところに集約するのかなと思いました。

友好関係がとても広がりやすい

ゲイで良かったと思う大きなことは友好関係がとても広がりやすいということです。SNSでもゲイ同士の繋がりは強いと思いますし、ゲイ向けのマッチングアプリやゲイバーなど、友好関係を広げる手段はとても多いように思います。その上、ゲイ同士という共通のものがあるので仲良くなりやすいと思います。

またゲイのバドミントンサークルや、ゲーム内でのゲイ向けのギルドだったり、ボードゲーム好きのゲイ同士で集まれたりするので、類は友を呼ぶといった感じでどんどん友好関係が広がっていくような体感があります。もしかしたら僕はゲイじゃなかったら友達が1人もできていなかったかもしれません。

それくらい、ゲイということで友好関係は救われているように思います。

旅行がしやすい

全国各地に友達ができやすいので、友達のところに遊びにいくついでに旅行したりできるのがとても良いです。観光本など持ってふらり旅行に行くのも良いと思いますが、現地の人でないと知らないことや隠れスポットなど、旅行先に友達がいるとそういった情報が手に入りやすいのはとても心強いと思います。

僕は基本的には1人じゃないと寝れないタイプなので、ホテルを予約した上で旅行に行きますが、友達の家に泊めてもらいながら旅行に行く人も結構いるみたいです。そういったことがしやすいのも、ゲイの良さなのかなと思います。

また大阪や福岡、名古屋など都市部に旅行に行く場合には、ゲイバーなどに行けばそこからさらに友好関係が広がったりするのも面白くて良いポイントかなと思います。

仕事につなげやすい

友好関係が広がりやすいといったことから様々な人に出会うことができて、自分自身の活動の幅を広げるのに役立ってくれているように感じます。例えば僕がこうしてIRISのブログで記事を書かせて頂けているのも、僕がゲイで同い年のお楽しみ会みたいなのに参加していたからこそですし、ゲイで無かったらこのような機会は無かったかもしれません。

以前パーソナルトレーニングを行っていた時にも、ゲイとして活動する中で知り合った人たちが依頼してくださっていたので、ゲイであることは仕事にも良い影響を与える面があるのだなと思っています。昔、ゲーム内でゲイのギルドに入っていた時にもリアルでのお仕事のお話を頂けたことがありました。

【まとめ】良いことも辛いこともあるけど僕はまたゲイに生まれたい

本記事をまとめると『良いことも辛いこともあるけど僕はまたゲイに生まれたい』となります。結婚が今現在はできないといったことや、子供を持つことが難しいと言った辛さはありますが、今現在の人間関係などがとても好きなので僕はまたゲイに生まれたいなと思います。

またノンケに生まれたとしても、ゲイに生まれたとしても辛いことや良いことはそれぞれあると思うので、僕はゲイに生まれた今を楽しんで生きていこうと思います。以上。30年ゲイとして生きてきて良かったこと辛いと思ったことでした。最後まで読んでくださりありがとうございます。

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◎この記事を書いた人・・・しょうへい
1990年8月生まれのXジェンダーのノンセクゲイ。ハンバーグとオムライスが好き。元Webデザイナー兼ライターの経験を活かしブログ記事を執筆しています。

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