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LGBTsフレンドリーなシェアハウスでのリアルな暮らしレポート

3月から新しくオープンした東立石のシェアハウス「アンドシェア東立石」でオーナー様と入居者様を交えたウェルカムパーティを開きました。

シェアハウスはコロナウイルス対策も万全


※窓を全開にしてしっかり換気しています。

コロナウイルス感染症が収束しきっていない中の実施ということで、安全性に十分配慮した形での開催となりました。
事前に体温の検温をしたうえで、アルコール除菌を徹底。十分な換気と空調による循環を行いながら、十分な距離を保ったうえで、しゃべるときは絶対にマスクをしたまま!という制約の中で行いました。


※机の上の除菌もぬかりなく

人との接触が最小限になってしまった現在、心理的な距離もでき、強い孤独感に苛まれる方も少なくありません。
そんな中、もし入居者の方が思い悩んでいたとしても、一人で助けを求められない状況になってしまわないように、少しでも入居者の方とリレーションを作っておきたいというオーナー様の強い意思のもと、参加する方を最小限にして、ごく短時間ながらも何とか開催することができました。

シェアハウスの暮らしのリアル


※乾杯シーンの撮影後はすぐに距離を置いています。

最初にオーナー様からシェアハウス内の生活はどうですか?という質問がありました。
これに対して入居者のAさんから「水回りが特に綺麗です。キッチンが広々していて料理が楽しくできるし、リバーサイドで周囲に高い建物がないから景色や日当たりが最高だと思っています。
日中は仕事をしているのであまり顔を合わせることはありませんが、ほかの入居者の方とも適度にコミュニケーションをとることができ、ちょうどいい距離感の中生活ができています。」と回答がありました。

3月にリフォームを実施され、LGBTsフレンドリーなシェアハウスとしてリニューアルした「アンドシェア東立石」。

LGBTs当事者と当事者に理解のあるアライの方のみが入居できるというコンセプトに対しても「余計な気づかいや居心地の悪さを感じることがない。言葉にしにくいけれど安心感のようなものも感じますね。」と仰っていただきました。

オーナー様のシェアハウスへの想い


※差し入れに出身の青森のお菓子を持ってきてくださったオーナー様

今は新しいコンセプトで走り出したこの物件ですが、ここまでに至る道のりは決して平たんではなかったとオーナー様は仰います。

「このシェアハウスを作ったのは5年前、当時はサブリースという形態で運営に強く関与したことはありませんでした。後に運営会社が倒産し、突然自分自身でシェアハウスを運営する必要に迫られました。
パートナーとなる管理会社を慎重に検討し、新たなスタートを切ったのですが、あまり思うような運営をしてもらえず、入居者同士のトラブルも絶えなかったことから、私が何をしたかったのかもう一度考えてみたんです。」

「そう考えなおすと、私はきちんとコミュニティとしてのシェアハウスを運営していきたいのだと気づきました。
その中でも社会的に生きづらさを感じる機会に出会いやすい方々にとって、安心できるホームのような、実家のような、そんな場所を作っていきたいのだと改めて感じたのです。
そこから、私は知人を経てIRISさんを紹介していただき、LGBTsフレンドリーというコンセプトでシェアハウス運営を開始しました。」

今日は実際に当事者の方にお会いし、直接お話しを聞く機会ができて良かったとオーナー様は笑います。

LGBTsフレンドリーというコンセプト

思えばシェアハウスというものは不思議な空間です。
産まれた国も地域もルーツも違う、見ず知らずの人々が、同じ建物の中でコミュニティを作って生活しています。
このような様式は、日本では非常に新しいものでもあります。

だからこそ、お互いを尊重して思いやることができ、共通点を見出す機会があるのはとても大事なことなのだと思います。
LGBTsフレンドリーというコンセプトはそんな相互のコミュニケーションを活発にし、理解を促進するものだと思いました。

興味がある方は是非このコミュニティのなかで生活をしてみてはいかがでしょうか?

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シェアハウス特集

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