どうもこんにちは!LGBTs当事者によるLGBTsフレンドリーな不動産会社IRISのしょうへいです。

パートナーと同棲を考えるようになったとき気になるのが「どんなお部屋に住もうか?」ではないでしょうか。中でも間取りについて考える方は多くいらっしゃると思います。

本記事ではゲイの同棲にはどのような間取りがおすすめなのか紹介していきます。

チェック → 【2020年最新】ゲイにおすすめの東京の引っ越し先のまとめ【計21ヵ所】

ゲイの同棲に向いている間取り

1LDK:ずっと一緒にいても大丈夫な2人向き

1LDK

  • 一緒に居る時間を増やせる
  • 家賃帯が良心的
  • 掃除がしやすく電気代を抑えやすい
  • カップルで生活時間が同じくらいだと理想的
  • どちらかといえばお互いを熟知している関係性の長いカップル向き

1LDKというのは1DKよりも広いリビングダイニングキッチンと1つの居室で構成された間取りです。

居室は1つなので一緒に居られる時間が増えるのが大きなメリットです。一緒に居る時間を増やしたいというカップルにおすすめできます。

また家賃帯も2DK~2LDKに比べれば抑えられている為、良心的な家賃で入居しやすいのも1LDKのおすすめポイントと言えそうです。

デメリット的なことで意外と見落としがちなのが収納です。1LDKは居室が1つなので居室が2つの間取りに比べるとクローゼットなどの収納の数が少ない可能性が高いです。

2人とも荷物が多いといった場合には収納が足りなくなることがあるかもしれません。

2DK:家賃を抑えて自分だけのお部屋を持ちたい

2DK

  • 家賃を抑えて自分だけの部屋が欲しい(自分だけの空間を作れる)
  • 2LDKに比べれば家賃は抑えられている傾向
  • 2Kに比べれば収納は多い傾向
  • ダイニングキッチンに3人以上は狭いかも

2DKはダイニングキッチンと2つの居室で構成された間取りです。2DKと2LDKでは部屋数は同じですがダイニングキッチン部分の大きさが異なり、2DKの場合には6畳以上10畳未満、2LDKの場合には10畳以上の作りとなっています。

2LDKに比べ2DKは家賃が抑えられている傾向にある為、自分だけの空間(自分のお部屋)を持ちつつ家賃はなるべく抑えて住みたいというカップルに向いています。

ダイニングキッチン部分は、6畳くらいだと落ち着けるほどのスペースを作るのはかなり難しいかと思いますので、一緒にテレビを見たりしたいのであればなるべくダイニングキッチン部分が広い物件を選ぶと良いでしょう。

2LDK:広々とした環境で同棲したい

2LDK

  • 自分の部屋が欲しい
  • リビングダイニングキッチン部分にも広さが欲しい
  • 友人を呼んだりしたい
  • 広々としたところに住みたい
  • 築年数の新しいものが多い傾向

2LDKは2DKよりもリビングダイニングキッチンが広いといった間取りになります。

最低でもリビングダイニングキッチン部分は10畳からになるので、2人の共有スペースとしてはかなり余裕があると思います。

自分のお部屋を持った上で広いリビングダイニングスペースが手に入るのでのびのびとした暮らしがしたい方におすすめできます。

2DKは1980年代に流行った間取りに対し、2LDKは最近増えてきた間取りなので、築年数が新しいものが多い傾向にあります。

モダンな雰囲気のお部屋に住みたいといった場合には2DKよりも2LDKの方が見つけやすいかもしれません。

【まとめ】ゲイの同棲に向いている間取り

ゲイ同棲間取り

最後にゲイの同棲に向いている間取りを簡単にまとめていきます。

  • 1LDK:一緒に居る時間を長くとりたい(ずっと一緒に居ても苦にならない2人向け)
  • 2DK:家賃を抑えて自分だけの部屋を持ちつつ一緒に住みたい
  • 2LDK:リビングで一緒にまったりと過ごす時間が欲しい、そして自分の部屋も欲しい2人向け

といった感じになるかと思います。

パートナーとどういったライフスタイルを送りたいのか相談しながら、自分たちにあった間取りを探してみてください。

以上、ゲイの同棲に向いている間取りについてでした。最後まで読んでくださりありがとうございました。

チェック → 幸せな同棲生活へ!ゲイの同棲を応援する記事のまとめ

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
◎この記事を書いた人・・・しょうへい
1990年8月生まれのXジェンダーのノンセクゲイ。ハンバーグとオムライスが好き。元Webデザイナー兼ライターの経験を活かしブログ記事を執筆しています。

IRISはLGBTs当事者によるLGBTsフレンドリーな不動産会社です。1人暮らしや同棲でのお部屋探しにお困りの際はぜひIRISにご相談ください。お部屋探しのお手伝いをさせて頂きます。

首都圏のお部屋探しはIRISへ