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LGBTs必見!月々のスマホ代を安くする3つの方法 PART3

スマホ代を安くする方法

◆「WiMAX 2+」でスマホ代・通信費は安くなる!?(後編)

今回は、携帯キャリアの新料金プランでの「WiMAX 2+」を利用したスマホ代を安くする方法を解説します。
「WiMAX 2+」でスマホ代・通信費は安くなる!?(前編)
 

◆ドコモの新料金プラン「カケホーダイ」とは

ドコモをはじめとするau、Softbank等、携帯キャリアのスマホ料金プランは、従来、「基本料金」+「通信7GBプラン」という形態でした。概ね基本料金が750円~、通信料金が6,000円で、併せて6,750円程度でした。
しかし、スマートフォンが普及するにつれて通信量が増大し、通信設備を圧迫し始めます。携帯キャリアは通信障害を起こさないために設備を増強、結果としてコストが跳ね上がり、採算が合わなくなり始めました。
通信設備圧迫
また、従来の料金プランでは、(通信コストがあまりかからない)電話をよく使うユーザーほど割高な料金支払いを強いられていました。
これらの問題を解消するために、ドコモは“通話料金の定額化”“データ通信料金の半従量化”を決定します。そして、au、Softbankもこれに追随しました。これこそが「カケホーダイ」プランを始点とする新料金プランの概略です。
新料金プランでは、データ通信を多く行うユーザーほど高額な料金を支払うことになり、各社は、この救済策として家族で分け合えるシェアパック(ドコモでは「パケあえる」)なるものを同時に提供開始しました。「パケあえる」は同性カップルでも利用できますが、単身世帯の多いLGBTsでは結果的に恩恵はあまりありません。
料金変化説明

◆新料金プランでも月の通信量を節約できる場合

新料金プランが始まったのが2014年4月ですが、電話をあまり使わないユーザーは「カケホーダイ」に変更する理由がありません。
そこで各社は、スマホの機種変更をするときに、「端末代金(月額料金)を安くしてほしければ、新料金プランへ移行をしなければならない」という条件を課しました。この割引が有ると無いとでは、2年間の支払総額が8万円以上違うこともあります。
それゆえ、新料金プランを利用中のユーザーは高確率で大きな割引も受けており、これ以上安くするのは簡単ではありません。
しかし、「WiMAX 2+」はスマホ、タブレットに同時接続可能で、クレードル(有線LANでの接続ができる台座)を用いればPCとの接続も可能です。ですから、全く安くならないかと言うとそうではなく、家で光回線を利用している方であれば「WiMAX 2+」を使って安くすることができるのです。
wimax使用イメージ

◆「WiMAX 2+」を使ってスマホ代・通信費を安くする方法

固定回線も使っているドコモユーザーのBさんを例に説明しましょう。

一人暮らしのBさんは2階建ての小規模なマンションに住んでおり、ノートPCを使うので部屋に光回線を引いています。スマホでYouTubeを見るときは家のWi-Fiを使っているため、月2GBの「データSパック」で何とか事足りています。
もともとドコモユーザーのBさんですが、iPhone6sに機種変更したとき、「毎月の割引(月々サポート)を受けるにはカケホーダイへの変更が必須」と言われてしまい、通話はほとんどしませんが、しぶしぶ「カケホーダイ」プランを使っています。
このときBさんの月のスマホ代と通信費は以下の通りです。

プラン 月額料金
【スマホ代】
カケホーダイプラン 2,700円
spモード 300円
データSパック(2GB) 3,500円
iPhone6s端末代 3,888円
月々サポート -2,808円
【固定回線費用】
フレッツ光ネクスト マンションタイプ ミニ 3,850円
プロバイダ料金(OCN 光 with フレッツ) 950円
【月額通信費合計】
合計 12,380円

前回と同様に、通信を「WiMAX 2+」に変更すると端末代の割引に相当する「月々サポート」がなくなってしまいますが、スマホ代を含む通信費全体を考えた場合、結果的にお得になります。

プラン 月額料金
【スマホ代】
カケホーダイプラン 2,700円
iPhone6s端末代 3,888円
【WiMAX 2+】
WiMAX 2+ ギガ放題プラン 4,380円
【固定回線費用】
0円
【月額通信費合計】
合計 10,968円
差額 -1,412円

毎月1,412円の節約になりました。しかし、「WiMAX 2+」はモバイル通信という特性上、光回線より不安定です。通信を一本化するというメリットはありますが、大きなデータを頻繁にやり取りする方には向いていません。
また、今回Bさんは小さなマンションに住んでいたので、光回線の料金が3,850円でしたが、部屋数が16戸以上の大きなマンションでは月の料金は2,850円です。そうなると、節約効果はほとんど期待できなくなってしまいます。

◆大型マンションでスマートフォン料金を節約する方法

しかし、16戸以上のマンションにお住いの方でも、端末代金をすべて払い終えていれば、新料金プランの場合にも大きな節約効果があります。

プラン 月額料金
【スマホ代】
カケホーダイプラン 2,700円
spモード 300円
データSパック(2GB) 3,500円
【固定回線費用】
フレッツ光ネクスト マンションタイプ プラン2 2,850円
プロバイダ料金(OCN 光 with フレッツ) 950円
【月額通信費合計】
合計 10,300円

これを「WiMAX 2+」に切り替えた場合は次のようになります。

プラン 月額料金
【スマホ代】
カケホーダイプラン 2,700円
【WiMAX 2+】
WiMAX 2+ ギガ放題プラン 4,380円
【固定回線費用】
0円
【月額通信費合計】
合計 7,080円
差額 -3,220円

このように新料金プラン「カケホーダイ」をご利用中の方は、以下の要素で、「WiMAX 2+」への乗り換えを判断するといいかもしれません。

①マンションの部屋に光回線を引いているか
②光回線の料金をいくら支払っているか(マンションの戸数が多いか少ないか)
③スマートフォン端末代金の支払いは終わっているか

「カケホーダイ」WiMAX乗り換え判断チャート、家に光回線を 設置していますか?お住まいのマンションの 部屋数は8戸以上ですか?スマホの端末代は 全額支払済みですか?「WiMAX 2+」への乗換で 節約が期待できます!

次回は、「格安スマホ」への乗り換えによってスマホ代を安くする方法を紹介します。

◆またまた宣伝ですが

前回も書きましたが、「WiMAX 2+」は公式よりも安く使えるサービスがあります。
以下のページでは、使い放題プランで4,210円、7GBプランで3,610円と公式より月額86~170円安く使えます。また、2015年11月時点では最大4ヵ月無料で使えるキャンペーンもやっています。興味があればぜひご覧ください。
http://asahi-net.jp/service/mobile/wimax2plus/index.html

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◎この記事を書いた人・・・石野大地
よく「何者なの?」「生態が謎」と言われるが、本人が一番分かっていない。
大学在籍中から、大山愛未(元SDN48)、Shinnosuke(元SOUL’d OUT)などのヴィジュアルデザインを手掛ける。
今は通信インフラ会社でマーケティングをやっているらしい。

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